日光史跡探勝路とは?
栃木県ならびに日光市が、ゆっくり時間をかけて日光の歴史や自然を味わい尽くことができるように設定された「路」のこと。
このページでは「滝尾神社(たきのおじんじゃ)&白糸の滝」を目指す散策路を掲載していますが、ほかに「憾満ヶ淵」を目指す散策路もありまする。
日光史跡探勝路(滝尾神社コース)の巡拝コース
往路
午前9時スタートで午後12時30分頃に滝尾神社について昼食(弁当持参)とるイメージ
東武日光駅→(徒歩約13分)→ 日光郷土センター→(徒歩約6分)→ 旧日光市役所日光総合支所(登録有形文化財/現在工事中のため内観は原則不可)→(徒歩約5分)→ 神橋→(徒歩約4分)→ 本宮神社・四本龍寺(三重塔)→(徒歩約4分)→ 児玉堂→(徒歩約5分)→ 東照宮美術館→(徒歩約6分)→ 開山堂→(徒歩約1分)→ 陰陽石→(徒歩約3分)→ 北野神社→(徒歩約2分)→ 手掛石→(徒歩約1分)→ 神馬の碑→(徒歩約1分)→ 昌源杉(飯盛杉)→(徒歩約8分)→ 瀧尾高徳水神社→ (徒歩約5分) → 滝尾神社(※1時間休憩)
コース概要(グーグルマップ)
※滝尾神社が一応のゴールなので折り返し。
※滝尾神社一帯は現在は鬱蒼とした森ですが、往時は堂や社が軒を連ね修験道が盛んだった聖地とされた場所。
※四本龍寺から開山堂へ至る道は勝道上人が開山した時代から存在する古道でもある。
往路:東武日光駅から滝尾神社までの所要時間・距離
- 移動所要時間:約1時間
- その他(観光/昼飯など):約2時間30分
- 距離:約4㎞
復路
午後1時30分頃に滝尾神社を出発して午後5時頃に東武日光駅に帰ってくるイメージ
滝尾神社→(徒歩約10分)→ 行者堂→(徒歩約20分)→ 大猷院→(徒歩約3分)→ 日光二荒山神社→(徒歩約5分)→ 日光東照宮→(徒歩約5分)→ 西参道→(バス乗車約10分)→ 東武日光駅
コース概要(グーグルマップ)
復路:東武日光駅から滝尾神社までの所要時間・距離
- 移動所要時間:約1時間
- その他(観光/休憩など):約3時間30分
- 距離:約5.5㎞
総計所要時間
- 移動所要時間:約2時間
- その他(観光/休憩など):約6時間
合計:8時間
- 距離:約9.5㎞
※現在はコロナ禍につき拝観時間に要注意※
足腰に自信のない方はレンタサイクルで巡ることも可能!
【電動キックボード】NEW!!
【レンタサイクル】
◆サイクルショップかみやま
◆日光アクティビティツアーFull Time
◆中禅寺ペンション
◆奥日光サイクルシェア(日光自然博物館・三本松茶屋など)
◆HELLO CYCLING(東武日光駅前など)
◆mekke 日光郷土センター
詳細は下記ページにて(日光市観光協会)
http://www.nikko-kankou.org/news/index.cfm#wn77
【ヤマビルにご注意を!】
日光市観光協会によれば、特に6月から10月(活動時期は4月〜11月)の雨天時やその翌日、ヤマビルの目撃情報や被害報告が多く寄せられているとのこと。
これらの時期に散策の際は、警戒心怠らずご注意のほどを。オホ
画像引用先:https://ja.wikipedia.org/
ヤマビルのいる場所
- 山林の歩道やけもの道
- 野生動物(シカやイノシシ)が通る場所に多く生息
- 日陰げの湿った環境を好む
- 冬季は土の中や落ち葉の下
- 石の下などで越冬する
ヤマビルへの有効対策
- 市販のヒル除けスプレーや食塩水を衣類や登山靴等へ吹きかける(塩分なので金属はさびる可能性があります。登山後はしっかり洗いましょう)。
- 塩漬けにしたタオルを首からかける。
- 分厚い靴下を履く。
- 長そで・長ズボン(靴下の中にズボンを入れる)を着用する。
- ストッキングを履く。
- 走行中、こまめに足元等を確認する。(複数で行動する場合はお互いに確認しあう)
- 休憩等で腰を下ろす際には、周囲にヒルがいないかどうか足踏み等をして確認する。
- ヤマビルに吸血されたら、無理やり引っ張らずにヒル除けスプレー等の液体を吹きかける。また、塩で埋めたり、タバコなどの火をあてる(火傷や火災に注意してください)。
※以上、日光市公式サイトより引用
※ヤマビル対策についての詳細はコチラ(日光市)
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