大日橋とは?
大日橋(だいにちはし)とは、大谷川に架橋される洋風の吊り橋のこと。
橋下に広がる広場(公園)には、かつて「大日堂(だいにちどう)」と称する堂宇が佇んでいたらしく、この御堂の名前がそのまま橋の名称に転用されてい‥申す。あひょ
大日橋の歴史
大日橋は、2000年(平成12年)10月に竣功(開通)した大谷川に架かる歩道専用の吊り橋であり、憾満ヶ淵側と日光市街側とを素敵に結ぶ。
橋の袂(たもと)は公園として整備されており、赤点とって留年しても半笑い‥級に芝生の植栽もある💋 どんな芝生や
2000年以前にこの橋の前身となる橋が架橋されていたのかは判然としないが、明治35年の足尾台風の大津波の影響により、当地周辺の大谷川流域はすべて押し流されてしまったらしい。
大日橋の構造
この橋は見た目は頑強そうな石積みに加え、コンクリートで舗装された橋梁でありつつも、れっきとした吊り橋である。
橋の左右に天高くそびえる石積みは主塔と称し、橋の両岸に埋め込まれたアンカレッジと呼ばれる巨大な礎石とケーブルでつなぎとめ、ケーブルから吊られたハンガーロープにて橋桁を受ける。
突き出た塔の先っちょ💋で両側のケーブルを受けて、持ち上げている格好になるので、塔の役割は極めて重要な位置付けになる。
‥‥以上、ド頭がくさってハゲてきそぅな説明はこのへんにして、大日橋の写真を以下に一覧で掲載したい💋
大日橋の写真一覧
まず、橋の入口(市街側のたもと)
⬆️ケーブルを埋め込んだ巨大なコンクリート製の礎石がパンツ丸見えのごとくに丸見える💋
そして橋桁を遠望
⬆️橋桁はコンクリートなので、頑強にできており、早々簡単には揺れない。歩道専用ではあるが、自転車やバイクくらいなら十二分に通行できるのではないか。
⬆️塔となる部分のアーチ型の間口が、なんとも西洋風を最大限に醸す。
橋桁の下(橋脚前から素敵に撮影♡)
大日堂跡の入口
橋のたもとから川辺へ降りることができる。川辺には大日堂跡がある。また休憩所とトイレも近くにある。
⬆️外国人観光客がこの橋の上に立つと本当にここが日本なのか分からない。西欧の山奥に来ている感じがする。
大日橋の橋桁からの眺望(観楓)
大日橋からは大谷川流域の紅葉を”完封”負けして川に飛び込むイカれポンチ具合ほどの”観楓”が楽しめる🎵
向こう岸に到着!
橋を渡り終えるのに約1分と少々。
向こう岸から渡せてもらってお世話になった橋を素敵に撮影
大日橋の橋桁の長さは約50メートルほど。それでも周辺の景色を、ついついと見てしまいながら そぞろ歩いてしまうので、10分ほど時間がかかった錯覚が残り、然るに橋が長かった印象が、きわめて素敵に残る。
大日橋の広場
憾満ヶ淵側の橋のたもとには芝生が一面に敷かれた茫洋とした広場がある。
よく晴れた三連休の中日などには茣蓙(レジャーシート)を広げて、ポカポカお日様の下で”ポカ”だけにポカリスエットをガブガブといきながら、塩おにぎりにパクつきたいところ💋 そぅ思うのは、君だけや
広場では紅葉も見られる!
この広場には芝生とともに紅葉樹の植栽も素敵にあるので、紅葉シーズンになると紅葉が見られる。
広場を抜けると憾満ヶ淵へ通じる小径が現れる
広場を抜けると国道に突き当たり、国道沿いに歩道が整備されていて、左へ行けばお待ちかねの憾満ヶ淵、右へ行けば日光和の代温泉 やしおの湯へ行ける。
日光和の代温泉 やしおの湯の詳細やクーポン券については下記ページを要参照💘
大日堂
当該、大日橋の名称の由来にもなっている大日堂は日光市街側の大日橋下に位置する。
大日堂は現在は見る影もないが、往時は日光屈指ともいわれた明治天皇も立ち寄ったほどの美しい庭園があったと伝わ〜る。
大日堂については下記ページを要チェックや💘
大日橋の料金・拝観時間など
渡橋料金:無料
渡橋時間:24時間/365日(自由)
大日橋へのアクセス
場所(所在地):栃木県日光市久地良町
バス:東武・JR日光駅より東武バス「総合会館前」下車 徒歩20分
マイカー:日光ICより素敵に約10分(付近に憾満ガ淵の駐車場あり)
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