華厳の滝とは?
華厳の滝とは日光でもっとも有名な飛瀑(滝)であり、高低差97メートルは「日本三名瀑」にも数えられる。
日光屈指の風光明媚な観光名所でありつつも、昔から暗いエピソードも語り継がれており、別名で「自殺の名所」ともいわれる。
華厳の滝の概要(水量や歴史など)は下記ページを要チェック💋
関連記事:華厳の滝の歴史(年表)
2024年!華厳の滝の紅葉の色づき具合や見頃ピーク時期を予想!
見頃予想:10月24日頃〜
落葉時期予想:11月06日頃〜
2024年の華厳滝の紅葉の見頃ピーク予想
以上の予報は、気象情報を提供する(株)ウェザーニューズの公式情報を素敵に参照したもの💋
華厳の滝を見学するには料金が必要?
華厳の滝を見学するだけであれば誰しも料金無料で見られる。
滝壺前の展望台は実質、有料!
華厳の滝を見学できる展望台は2ヶ所設けられており、一つ目は華厳滝エレベーター乗り場の右奥、二つ目はエレベーターで降りた先に建造された滝壺前の展望台になる。
⬆️上に見える突き出た建物が地上側に設けられた展望台(観瀑台)/下の谷底付近に見えるのが滝壺前の展望台になる
ただし、滝壺前の展望台へ行くためにはエレベーターを利用する必要があり、当該エレベーターは有料になっているので、滝壺前の展望台へ行くためには料金が必要になってくる。
完全無料で華厳の滝を見たいのであれば地上の展望台を利用すべし!
然るに完全に無料で華厳の滝を見たいのであれば、エレベーターを利用せずにエレベーターの建物の右側に見える展望台へ行けばよい。
ただし、この展望台は滝壺前の展望台のやや後方に位置し、滝壺前展望台から見るのとではダイナミックさに欠ける。
紅葉だけを楽しむのであれば地上の展望台でも充分!
滝壺前の展望台の大きなメリットは、中禅寺湖から流下した大量の川水が一気に高低差97メートルの滝壺めがけて落ちるダイナミックな光景が見られることにある。
また、その大量の川水が流れ落ちる滝の前で記念写真撮影を楽しめたりすることも、かけがえのない思い出の1ページに刻み込まれるのであろぅ。ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ…
華厳の滝 周辺で見られる紅葉する樹木の種類
カエデ、ツツジ、ヤマザクラ、ミズナラ、ハンノキ、ナナカマド、シラカバ、カツラなど
華厳の滝から眺望する周辺の紅葉の様子
下掲写真はすべて11月2日の15時10分頃に素敵に撮影してもの💋
地上側の展望台へ行く道中で見られる紅葉の様子
エレベーター乗降施設と紅葉する木々
紅葉する木々に囲まれた華厳神社
第二駐車場内で見られる紅葉
地上側の展望台の後方には華厳滝第二駐車場が広がっていて、駐車場内に植わるカエデなどが紅葉した様子も素敵に見られる。
地上の展望台から見た華厳滝と周辺の紅葉の様子
地上の展望台は2階構造になっており、1階部分からも眺望が楽しめるようになっている。
オススメは2階からの眺望。1階は2階部分がある。どちらがオススメかといえば個人的には2階。2階の方が開放感があって360度の景色が楽しめる。
この高台の展望台(観瀑台)の周辺には紅葉する樹木が自生しており、緑、黄色、紅の3色カラーの紅葉が見やすい。
これら紅葉した樹木と華厳の滝を同一フレームに収め込んだ一枚は、抜群の映えある紅葉の写真になることは疑いなく、この場所でしか撮れない写真となろぅ。
鉄筋と紅葉と華厳の滝
写真を撮影した時には折しも補修工事が行われており、写真に見えるような鉄筋鉄骨の作業台が組まれていた。
上掲写真は華厳の滝を背景にその様子を撮影したもの。
少し日差しが君のビキニ姿ほどにマブしいが、紅葉は早朝に訪れて観るのが昔から伝わる定番の綺麗な紅葉の見方の一つ。
スロープから見る紅葉も必見!
地上の展望台にはスロープが設置されており、スロープからは斜め45度からの華厳滝が見られる。
スロープ周辺には紅葉する木々が数多に自生しているので、このアングルからだと華厳滝を背景とした紅葉する木々とを一つのカメラフレームに収めることができる。
なお、この角度でこの距離から華厳の滝が見られるのはスロープのみ。(あまり長時間スロープを陣取っていると通行の邪魔になるので注意)
滝壺前展望台からの華厳滝 周辺の紅葉の様子
中段から落水する複数の小滝は12条あるといわれており、今日、「十二滝」と呼ばれる。
華厳滝を背景に記念写真撮影に興じる観光客たち
涅槃滝と紅葉
滝壺前の展望台(観瀑台)の高台(二層目)から撮影した華厳の滝と周辺の紅葉の様子。
滝下の部分の紅葉も見える。
とりわけ、華厳滝の手前にからもう一段、新たに流れる滝は「涅槃滝」と素敵に呼ばれる。
谷底を流れる大谷川(大尻川)と紅葉
滝壺展望台から見る!いろは坂の黒髭平方面の紅葉の様子と眺望
滝壺前の観瀑台からは渓谷の紅葉が一望できる。
上の観瀑台からこの景色の望むのは困難。
この場所だからこそ見られる綺麗な木々の紅葉する光景だと言わざるをえない。これらの写真群はすべて、日光市街では紅葉のピークだった11月2日に撮影したものだが、写真を見て分かるように奥日光は日光市街と比べて標高差があるので、それが影響して日光市街より紅葉が早い。
然るに奥日光の11月2日といえば、あの日、何も言わずに僕たちの部屋を後にした君の後ろ姿のように‥、すでに紅葉のピークが過ぎ去り、あれほど燃え上がってエクスタシーを極めた僕たちの恋の終焉のような‥落葉の時期となる。フッ😎
華厳滝周囲の懸崖に見られる「柱状節理」と紅葉
「柱状節理(ちゅうじょうせつり)」とは、上掲写真の懸崖に見られるような、荒々しくも何らかの法則に則ってデザインされたかのような柱状の割れ目のような岩肌のこと。
火山から流れ出た溶岩が、ゆっくり冷え固まり、長い年月を経て写真のような岩肌が成立したといわれる。
展望台裏側にも謎の小滝がある!
新たな恋の予感を抱かせるような君との出会いのように‥、そぅ、この小滝は流れ流れて‥大谷川へ吸い込まれてく‥‥‥。
君の瞳へと僕のハートが吸い込まれてく‥‥‥。
🐣華厳の滝エレベーターのINFO
料金
大人:600円
小学生:400円
営業時間
3月1日~11月30日/8:00~17:00
12月1日~2月28日/9:00~16:30
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