影向石|滝尾神社

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影向石

おぃ!

どれや!どれが影向石や!‥ちゅ〜ねん!

‥‥などという疑問が、当地に来てこの看板を見た瞬間、まず生じると思われ〜る。

ピヨ🐣影向石とは?

影向石とは来臨(降臨)する神仏を出迎え、礼拝するための霊物。礼拝石。

滝尾神社と陰刻された石標を通りすぎて参道をしばらく歩いた先の右側に見えてくる石コロころころドコいった‥‥になる。

運試しの鳥居の少し前にある。

で!

下掲写真に見える寄棟造(屋根)の手の込んだ石祠が影向石ではな・い・の💋

⬆️この屋根付きの石祠ではな・い・の💋

ピヨ🐣コレが影向石!👇

上掲写真のお地蔵さんの向こう側に見える大石が影向石‥‥やろな。(多分な)

手前の看板の説明を見れば「奥の大岩」と書かれていることから、間違いないとは思ふ。

じゃあ!

隣のコッチが影向石じゃぃ!‥感アリアリの石祠はなんなの‥クぁ!‥‥というと、これは単なる石祠。

現在、内部の洞には何も納めれていないが、往時は偶像類が安置されていた可能性は多いに推考され〜る。

⬆️何も入っていない。

看板の内容

影向石(ようごうせき)とは、神仏が仮の姿をとって、この世に現れること。

弘法大師・空海が弘仁11年(820年)この地に来て、奥の大岩のあたりで神霊の降下を祈願したところ、美しい女神が現れた伝えられている。

見どころ

寄棟造・唐破風付き💖

石コロを加工してこの形状にするために、いったいどれほどの労力と時間、そして費用が必要になるのか?

唐破風屋根まで付けて荘厳さを極限まで表現しようとする信仰心や心意気のようなものが、シンミ〜リと伝わってくる。

現代にこれを置き換えると、その信仰心の大きさや当地に鎮まる神仏の偉大さがよく分かる。

身舎部分(中心部分)の意匠にも注視したい。

んん‥名もなきお地蔵さん??

⬆️途中でやめた??

【ピヨ🐣コメント】

以上、このような影向石や数々の霊妙なる礼拝霊物が散見される実態を以って、当地が山岳信仰をはじめとした信仰の聖地だった様子がうかがえる。

太古より、神々しい神気が満ちた神聖な霊地だったのだろぅ‥‥クぁと。

滝尾神社の境内案内図

日光二荒山神社には飛び地にも境内があるのだが、そのうちの1つが滝尾神社でゴザる。

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