まず‥「華厳滝の見学料金はいくら？」

華厳滝を見学するだけであれば誰しも無料！

なお、勘違いしている方も多いのだが、華厳滝 自体は誰しもが無料で見学できる。

華厳滝を見るための展望台は地上と谷底とで2ヶ所あり、滝を見るだけであれば無料で見られる！

滝壺前の展望台も自動改札機のようなものは設置されておらず、入場することさえができれば無料で入れる。けれども、この展望台はエレベーターと通路でつながっていて、エレベーターを利用しないと行くことができない。

そのエレベーター（華厳滝エレベーター）は無料ではなく、チケットを買って利用できる有料制になるので、必然的に滝壺前の展望台も有料という結果に紐づく。

滝壺前の観瀑台は行く価値あり！

もしエレベーターが無ければ滝壺前の展望台（観瀑台）へ行くためには、決死の覚悟で懸崖の渓谷を下って谷底までいく必要があり、人の足では無理がある。

そこで設置されたのエレベーター。

滝は滝壺あたりの目線で見上げ見た方が迫力を感じられるので、わざわざ水飛沫が飛んできそうな滝壺前に展望台を建造した。

この滝壺前の展望台へ行くためには、現状、どぅしてもエレベーターを利用する必要があり、エレベーターを利用するためには料金が必要になる。（エレベーター利用は有料）

以上、長くなり申したが、本項では華厳滝の滝壺前に行くために利用するエレベーターの基本料金や割引について解説してい‥申す。

名物？華厳滝のエレベーター

華厳滝には1930年から運用している地上から100メートル下の観瀑台までピストン運転する日光名物のエレベーターがある。

所要時間：約1分、100メートル下に滝壺があり、その滝壺の真正面に滝の全景が見られる展望台（観瀑台）がある。

華厳滝エレベーターの概要

運行台数：2台
定員：30人
所要時間：1分
高低差：100m
速度：105m/min
積載：2000kg

営業時間

料金

※昇降 各1回ずつ利用可能
※当日のみ有効

割引一覧

華厳滝エレベーターに直接尋ねたところ、これまで日光では著名なJAFや東武カード会員優待割引などの割引という割引は皆無‥との回答が得られた。

但し、以下に挙げるような割引サービスはある。

⬆️エレベーター乗り場の様子

団体料金 (30名以上)

学生団体料金 (30名以上)

【ピヨ🐣注意】

※先生と生徒を合わせて30名以上が対象。
※往復の料金表示となる。
※予約の必要は皆無（先着順の入場）

※未就学児は無料。
※ペット同伴不可。
※エレベーターへの飲食物の持ち込みは不可。

障がい者割引

障害者手帳を窓口に呈示することで所定の割引が受けられる。

大人600円→400円
小人400円→400円

有効範囲

本人と介助者1名まで有効

華厳滝の入場料込みのツアーを活用する

華厳滝は数ある日光の観光名所の中でも屈指の観光名所であり、はたまた場所が折よく、いろは坂を降りてきた付近に位置することから、華厳滝を巡るツアーは多い。

そのツアーの中には、華厳滝がコースとして組み込まれていることが多く、この場合、ツアー料金に華厳滝の入場料金がセットになっている例が多い。

もし、ツアー内容が料金と比べてお得と感じることができるならば、これはもはや割引といっても過言ではない。

以下はその一例となる。

VELTRA

東京都中央区にある旅行ツアー、アクティビティ予約サービスを提供する旅行予約サイト（アプリ）ならびにウェブメディアの「veltra（ベルトラ）」でも以下のような五山の送り火のツアーを素敵に取り扱う♡

ツアー名

はとバス 世界遺産日光東照宮と華厳の滝＜1名～催行確定／昼食付／東京駅発＞

ツアー詳細（予約方法）

kkday

KKdayは世界の旅行業界を牽引するオプショナルツアー販売サイト。

旅行者に安全な現地ツアーを手軽に提供することを使命とする。

現在、全世界92か国・550都市、300,000以上の現地体験を提供するオンライン予約プラットフォームにまで素敵に発展💘

海外のにならず、日本全国の現地体験や各種チケットも多数、素敵に取扱ぅ💋

ツアー名

銀座発 日光日帰りツアー予約 日光東照宮＋華厳の滝＋温泉入浴（栃木県・1日ツアー）

ツアー詳細（予約方法）

JTB

言わずと知れた国内大手旅行会社のJTBにも幾つか東照宮や中禅寺湖を巡るツアーが素敵に存在する。

ツアー名

ツアー詳細（予約方法）

華厳の滝エレベーターの内部の様子

団体入口と個人入口とがあり、それぞれ通路が分かれている。

写真は11月2日の14時頃に撮影したものだが、エレベーターを待つ人の列がエレベーター入口まで連なっている様子が素敵に分かる。

華厳の滝エレベーターの乗車時間はわずか1分！

しクぁ〜し！

エレベーターを降りてからの通路が長い！

おそらく10分くらい歩いた印象が濃く残る。

途次、下掲写真のようなものもある。

石仏？お地蔵さん？

途次、何かの石仏のような‥お地蔵さんのようなものもある。

説明板に何か文字が書かれている！

通路の様子

クソなげぇトンネルをひたすら進む。

このトンネルは想像以上にヒンヤリとしていて、少し肌寒い。

天井付近から雫がポタポタと落ちてくる所を見ると、華厳滝前の岩場（懸崖）の中を歩いているのだなぁ〜‥という実感が湧いてくる。

観瀑台に到着！

華厳滝エレベーターの空いている時や時間帯はいつ？

華厳滝エレベーターが混雑している時期（曜日）

まず、以下のような連休が挙げられる。

春休み:3月下旬～4月上旬
ゴールデンウィーク:4月末〜5月初旬
夏休み：7月下旬～8月末頃
盆休：8月13日～8月16日頃
シルバーウィーク：9月中頃
紅葉シーズン：10月中旬～11月1週目

日光は紅葉のスポットとして全国的に有名なので、紅葉シーズンは激しく混雑するのだが、奥日光は東照宮の位置する日光市街とは標高が異なるので、紅葉時期が日光市街より少し早い。

奥日光の紅葉は10月上旬から始まって中頃〜下旬に差し掛かる頃にピークを迎える。

したがって11月初旬はすでにピークが過ぎてしまっているわけだが、県外から来遊する数多の観光客たちは東照宮周辺の紅葉や日光のライトアップ期間を狙って来遊してくるので、11月初旬がもっとも混み合う。

特に華厳滝 奥の「いろは坂」は古今、日光を代表する紅葉スポットの一つであり、毎年、渋滞する車で道路は溢れかえる。
（渋滞のノロノロ状態で車窓から紅葉を愛でることを目的に来遊するコノヤロー共も多い）

なお、これらのシーズン以外でも、土日祝日になると混雑することも多い。

観光バスや車が華厳滝駐車場に入庫してくると混雑する！

観光バスや車が華厳滝駐車場に入庫してくると、連動して混雑する。

もし観光バスの団体客が降りてきたら、まず間違いなくエレベーターは混み合う。

然るに団体客と鉢合わせしない時間帯に入場すれば良いわけだが、その時間帯が次のような時間帯になる。

上の写真は日光の紅葉シーズン（奥日光はピーク過ぎ）となる11月2日の14時頃に撮影したエレベーターのきっぷ売り場の様子。待ち時間は10分くらいだった。

団体客と鉢合わせしにくい時間帯

1.オープン〜10時頃まで

2.夕方クローズ間際（営業終了時間の1時間前〜営業終了時刻まで）

現地の係員に尋ねたところ、外国人団体客は10時頃からバスでやってきて、それが15時過ぎまで続くらしく、これといった空いている時間帯の定義はないらしい。（タイミングの問題とのこと）

参考：華厳滝エレベーターの営業時間

修学旅行生たちが乗った観光バスが来れば一気に混雑する！

イレギュラーとして、9月頃になると修学旅行生たちが乗った観光バスが数多にやってくるらしいが、彼らは決まって朝9時、もしくは9時頃までには入場しているらしい。

⬆️といいつつも上の写真は紅葉シーズン真っ只中の11月2日の14時頃に撮影したものだが、見事に修学旅行生と思わしく団体が映り込んでい申す。

⬆️写真を見ると大型バスから降りた修学旅行生たちが駐車場からエレベーターきっぷ売り場めがけて歩いてきている様子が分かる。（11月2日14時頃 撮影）

⬆️華厳滝の見学を終えてエレベーターから降りてくる観光客たち（11月2日14時頃 撮影）

では、逆にエレベーターが空いている時間帯や曜日は無いのか？

‥と尋ねたところ次のような返答があった。

基本的に上記以外の時間帯は空いている。

分かりやすくいうと、駐車場へ入庫してくる車両の台数が多ければ多いほど比例してエレベーターの利用者も増える。

然るに、駐車場へ入庫してくる車両台数が減ってくれば、連動してエレベーター利用客も減ってくる‥とのこと。

以上、華厳滝のエレベーターの混雑具合を示した。参考にしてもらいとぅぁい💋>華厳滝のお土産や華厳滝の観覧の様子

‥‥については下記ページを素敵に参照💋💋

華厳滝のINFO

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