【日光山内にある「陰陽石」とは?】観音堂と一緒に参拝!お産多産のご利益GOGOGO!

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陰陽石とは?

開山堂(観音堂or仏岩)の前にある2つの奇石のこと。

具体的に言うと、男性の陰部(テぃんポ)の形に似た奇石と、女性の陰部(ムぅあんクぉ)の形に似た奇石とが、2チュ並んでいる様子の石のこと💋

⬆️看板には説明がないが、おそらく突起状の石(右)が”ムフ💋(男)”、左の凹状の石コロが”ムフフ💋(女子)か?

陰陽石のご利益

古くからこの2つの石は陰(女性)と陽(男性)を意味すると言われ、安産と多産にご利益があるとのこと。

他にも男女に因んだ石ころころドコいった‥‥‥であることから、縁結び💕にも絶大なご利益がある‥‥‥の?

🪨男石を間近で撮影💋….マジか?

🪨女石を間近で撮影💋….マジか?




陰陽石のお参りの仕方

1.観音堂へ行って香車の駒をいただいてくる。(観音堂の参拝方法については下記ページを参照)

2.その後、この石の前で安産を祈願する。

※もしくはその逆でも可能(陰陽石→観音堂)

⬆️「陰陽石」と陰刻された石板の前に積まれた賽銭が見える💋

陰陽石は全国でも見られる

このような陰陽石は何も日光山内で見られる特有のモノではなく、全国津々浦々の諸所でも見られまする。

たとえば、宮崎県小林市にある岩瀬川(浜の瀬川)の陰陽石は有名です。

画像引用先:https://ja.wikipedia.org/

このような陰陽石は山岳信仰から派生した性信仰によるものと考えられていまする。

この奇石を見ても一眼では分かりづらいのですが、往時はもう少し石の形がハッキリきりきりキリンレモンの如く、ハッキリとしていたのかもしれません。

然るに、男性の性器と女性の性器を模って、一族(家族)の繁栄と五穀豊穣を祈願するための装置という考え方。

人工的に造成したものもあれば、自然が作り出したありのままの形状のものもある。

上掲写真の岩瀬川の陰陽石は、約33万年前の大噴火で発生した加久藤火砕流により出来上がり、星霜経ながら、川流の侵食により形成された奇岩とされてい‥‥‥申す。チュっ💋

山岳信仰では、山の神が女性であるとされる見方もあることから、陽(男性)の陰部(テぃんコ)だけのものも多く見られ申す。

陰陽石のオススメの巡り方

この陰陽石は東照宮の美術館から直進する形で1本の山道を歩いた先にありまする。

実はこの陰陽石を含めたこの山道は「日光史跡探勝路(滝尾神社コース)」というものに含まれています。

この史跡探勝路を巡ることで日光山内に点在する堂や社が巡拝できるようになってい‥‥‥申す。グヘっ

陰陽石の場所(地図)

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