日光二荒山神社「滝尾神社」【日光二荒山神社・別宮】
主祭神:田心姫命(たごりひめのみこと)
※女峰山の女神(大己貴命/おおなむちのみこと/の嫁神でもある)
滝尾神社の境内案内図
日光二荒山神社には飛び地にも境内があるのだが、そのうちの1つが滝尾神社でゴザる。
滝尾神社は日光二荒山神社の本殿がある境内地の後方の山奥に位置します。日光二荒山神社の本殿から徒歩約30分、距離にして約1.8㎞です。
スケジュール的に時間が許せるのであれば、立ち寄ってみてはいかがでしょう‥‥かっ!カカカっ! かつおぶし
項・一覧
- 1 日光二荒山神社「滝尾神社」【日光二荒山神社・別宮】
- 2 滝尾神社の境内案内図
- 3 滝尾神社の参拝順路
- 4 神社参拝の作法(看板引用)
- 5 白糸の滝
- 6 運試しの鳥居
- 7 楼門【重要文化財】|滝尾神社
- 8 滝尾神社・本殿および唐門【重要文化財】
- 9 滝尾神社 拝殿【重要文化財】
- 10 縁結びの笹
- 11 三本杉
- 12 無念橋
- 13 滝尾稲荷神社
- 14 酒の泉(さけのいずみ)
- 15 安産のご利益満載💖子種石💞
- 16 瀧尾稲荷神社の御朱印
- 17 滝尾高徳水神社(たきのおたかとくすいじんじゃ)
- 18 ”おみくじ”も素敵にあるワヨ💕
- 19 滝尾神社の拝観料金と拝観時間
- 20 滝尾神社の滞在時間(所要時間)
- 21 滝尾神社の場所(地図)
- 22 滝尾神社までの行き方
- 23 関連記事一覧
滝尾神社の参拝順路
滝尾高徳水神社→ 白糸の滝→ 別所跡→ 影向石→ 運試しの鳥居→ 楼門→ 拝殿→ 本殿・唐門→ 縁結びの笹→無念橋→ 三本杉(御神木)→ 滝尾稲荷神社→ 酒の泉→ 安産子種石
神社参拝の作法(看板引用)
二拝(にはい) 二拍手(にはくしゅ) 一拝(いっぱい)
まず、二度ていねいにおじぎをする
次に 二度かしわ手を打つ
最後に もう一度 おじぎをする
以上のことを祈念を込めて行ってください。
白糸の滝
🐣名前の由来
流下する水の様子が白糸や絹糸を垂らしたように見えることから由来が来てい‥‥申す。あっ
なお、このような白糸の滝という名前の滝は全国各地に存在することから、滝の種類の名称と位置付けることができまする。
関連記事:白糸の滝|滝尾神社境内
「滝尾神社」と刻字された一応の境内入口となる石碑
境内入口となる石碑が見えてから本殿までは徒歩3、4分は歩く。
参道には子供の頭ぐらい大石が敷石されているが、苔むした石もあるため雨天時や湿気が多い時は滑りやすいので要注意💖
別所跡
上記、入口となる石碑を通過して石段を登ると右側に妖怪ポストのような妖しげ看板が見えてくる。….妖しげな看板?
ただ、看板が無ければ落ち葉の積もったただ、更地よ。
看板が無ければ‥‥‥どなぃしょ。オホっ
関連記事:別所跡|滝尾神社境内
影向石(ようごうせき)
滝尾神社と刻字された石碑を通りすぎて参道をしばらく歩いた先の右側に見えてくる石コロころころドコいった‥‥‥です。
運試しの鳥居の少し前にありまする。
看板の内容
影向石(ようごうせき)とは、神仏が仮の姿をとって、この世に現れること。弘法大師・空海が弘仁11年(820年)この地に来て、奥の大岩のあたりで神霊の降下を祈願したところ、美しい女神が現れた伝えられている。
関連記事:影向石|滝尾神社
運試しの鳥居
同じく、滝尾神社にあるこの鳥居は徳川3代目将軍家光の懐刀であり忠臣でもあった「日光山守護・梶定良(かじ さだよし)」によって、1689年(元禄2年)に奉納された鳥居。
特徴は鳥居の真ん中に穴が開いており、この穴を使ったちょっとした占いがこの鳥居の由来になっている。
運試しの鳥居の占い方法や詳細については下記ページを要チェック💘
関連記事:運試しの鳥居|滝尾神社
楼門【重要文化財】|滝尾神社
- 創建年(再建年):1697年(元禄10年)
- 建築様式(造り):重曹入母屋造(じゅうそういりもやづくり)、総漆塗り
案内看板の内容
重要文化財『重層入母屋造総漆塗り元禄10年(江戸時代1697年)に移転新築された。それ以前は正面参道石段を登った付近にあり、おなじくらいの門であった 江戸建築の重厚な建物である』
関連記事:楼門【重要文化財】|滝尾神社
滝尾神社・本殿および唐門【重要文化財】
本殿
- 創建年:1713年(正徳3年)
- 再建年:1941年(昭和16年)
- 建築様式(造り):三間社流造
唐門
- 創建年:1740年頃(元文5年)頃
- 建築様式(造り):二脚平唐門
例祭日
- 毎年4月17日(弥生祭)
ご利益
- 子授け・安産・子育て
ピヨ🐣案内看板の内容
重要文化財
本殿 唐門
本殿は三間社流れ造り
唐門は二脚平唐門
総漆塗り 極彩色
この建物は正徳三年(一七一三年)に建て替えられたもので周りの玉垣 石畳もその時設けられた。
御神体の女峰山を遥かに拝むように本殿の裏壁には扉が付けられた造りになっていて全国的にも大変めずらしい
滝尾神社 拝殿【重要文化財】
- 創建年(再建年):1731年(正徳3年)
- 建築様式(造り):入母屋造
- 屋根の造り:銅瓦葺
拝殿は妻飾り他、わずかな旧材を活かして1713年(正徳3年)に再建されてい‥申す。えっ
赤と黒色を基調とし、輪王寺の堂舎にも思える。
往時は、もう一回り大きかったらしい。
関連記事:滝尾神社 拝殿【重要文化財】
縁結びの笹
同じく滝尾神社には、御神木の1つ「神竹」として本殿前に「笹」が生い茂っています。
なんでも、この笹にの前で恋愛以外にも仕事や友人などあらゆる良縁に恵まれるように祈念すると霊験あらたかなパワーを授かることができると云われます〜る。
「縁結びの笹」の由来
二荒山神社の神苑にも同様の縁結びの笹がありまするが、この縁結びの笹を株分けして神苑内に手植えしたものだと伝えられているようです。
関連記事:日光二荒山神社・縁結びの笹
三本杉
案内看板の内容
三本杉(神木)
弘法大師が、この山で修行をした時に田心姫命が現れた場所と伝えられる。
初代の杉は一六九九、一七四七、一七四九年と相次いで倒れ、現在の木は二代目である。
倒れた親木は、そのままにしておく習わしで、今も横たわっている。
この神木の霊験を示す話があり、寛文七年(一六六七)鶏頭院山舜の下僕が、この神木を小さいと馬鹿にして、神罰を被ったという。
関連記事:三本杉|滝尾稲荷神社
無念橋
案内看板の内容
重要文化財「無念橋」
三本杉を通してご神体山の「女峰山」を遥拝するため、自分の身を清め俗界と縁を切ることを意味する橋であったが いつの頃からか己の歳の歩数で渡ると女峰山頂上 奥宮まで健脚で登った事となり願いがかなえられると言われるようになり「願い橋」と呼ばれる。
江戸時代までここは日光修験の中心地であったところから修験者(山伏)達の足腰のたんれんのための修行が原因でこうした伝承が生まれたのであろう。
関連記事:無念橋【重要文化財】|滝尾稲荷神社
滝尾稲荷神社
立て看板の内容
滝尾稲荷神社
弘仁十一年(八二〇)弘法大師が滝尾神社とともに、稲荷神社も創建。
祭神は倉稲魂神(稲荷大明神)。昭和四十一年九月に台風で流出したため、昭和四十三年に巴会により再建された。
三月二十五日が例祭。
五月二十五日の講社大祭には、多くの信者が集まる。
昔、滝尾上人が朝のお供えを忘れると、稲荷の神が化けて出ては、催促したという伝説が残ってい‥‥申す。あっ
関連記事:滝尾稲荷神社|滝尾稲荷神社
酒の泉(さけのいずみ)
🐣酒の泉
本宮の清水(昭和二十四年の今市地震で消失)、薬師の霊水とともに日光の三霊水の一つ。弘法大師が、この泉の水を汲んで神にささげたといわている。
この御供水(ごうこうずい)には、酒の味があるといわれ、持ち帰って元水として酒を造ると、良酒ができるという。
醸造家の崇敬が厚く、古くから栃木県内の酒造家たちで酒泉講が結成され、秋には祈醸祭、春には報醸祭が行われる。
現在は、西神苑の「二荒霊泉」で行われる。
関連記事:酒の泉|滝尾神社
安産のご利益満載💖子種石💞
滝尾神社境内のさら最奥を流れる天狗沢を渡ると石鳥居と石棚に囲まれたクソデカぃ石コロが見えてくるのだが、このクソデカぃ石コロこそが「子種石」といぅ、不思議しぎしぎ摩訶不思議なご利益をもつとされる霊石なのである。
看板の内容
この石は古くは子種権現(こだねごんげん)といわれた。
「権現」の名が示すように、仏が神の如くにこの石に降臨し、子種を授けるという伝承が今もなお語り継がれる。
子供が授かるように、はたまた安産でありますようと、この霊石に祈念すれば霊験があり、地元民はじめ、足繁く礼拝に訪れる信奉者も多ぃ。
関連記事:子種石|滝尾神社
瀧尾稲荷神社の御朱印
この滝尾稲荷神社にも御朱印が頒布されています。
御朱印の頒布場所は日光二荒山神社の本殿脇にある授与所です。
滝尾神社の御朱印については下記ページにて。
滝尾高徳水神社(たきのおたかとくすいじんじゃ)
滝尾神社の境内入口となる白糸の滝付近には「滝尾高徳水神社」という神社が建てられてい‥‥‥申す。ギョハっ
この神社は最近、当地に引っ越してきた神社ですが、古くは鬼怒川沿いに建立された鬼怒川の鎮守神であり、水を司る水神でした。
この滝尾高徳神社でも御朱印が授与されており、日光二荒山神社の御朱印授与所にて受けられまする。
滝尾高徳神社の詳細については下記ページまで。
”おみくじ”も素敵にあるワヨ💕
拝殿には滝尾神社として「えんみくじ」なる、おみくじが素敵に置かれ〜る。
ピヨ🐣「えんみくじ」の概要
さまざまな縁をよぶ「えんみくじ」
私たちの生活の 様々なことがらは、目に見えない
”えん”の導きで成り立っています。
おみくじの中には 八色の勾玉
のうち いずれかが納められおります。
良い”えん”に巡り会えますように‥‥。
⬆️おっ!末吉!しかもピンクの勾玉‥なので、「恋人の縁💖」…金運系が良かったかも‥
滝尾神社の拝観料金と拝観時間
- 拝観料金:無料
- 拝観時間:24時間365日参拝可能
滝尾神社の滞在時間(所要時間)
日光二荒山神社の公式では約15分とアナウンスされている。
滝尾神社の境内は以外に広く、滞在時間は人によるが30分もあれば不自由や後悔を感じることなく、境内の隅々まで見て回れる。
ただし、ここでの境内とは白糸の滝を含めたそれより先の敷地内のこと。
境内地は大自然に囲まれているので、大自然の息吹を感じたり、沢で水遊びをしたりするとその分、時間もかかる。
なお、滝尾神社境内には専用の屋根付きの休憩所のようなものはない。自販機はおろかトイレもないので弁当や飲料の持参は必須。
それと雨が急に降ってくると雨宿りする場所が楼門の下くらいしかないのでエラぃこっちゃでどなぃしまんねん状態がコンニチワ状態でやって来る。 どゆ意味や
それと人が少ないので夕方以降の参拝はオススメしなぃ。
絶対に幽霊の1匹や2匹はいることであろぅ。ふぉっふぉっ。… 幽霊って数える単位「匹」でエエの?
滝尾神社の場所(地図)
滝尾神社までの行き方
日光史跡探勝路の滝尾神社コースを進んだ先のゴール地点(折り返し地点)となる神社。
楼門から徒歩05分くらいの所に滝尾高徳水神社が建ち、滝尾高徳水神社の前の空き地が駐車場になっているので車で喉元まで来ることができ〜る。
滝尾神社の駐車場概要
- 収容台数:普通車約10台
- 形式:平面自走式、アスファルト舗装なしの地面
なお、この駐車場は空き地といえば、ただの空き地なので大々的に公開されていない。
つまり、常時利用できるかは不明なので詳細は管理社である日光二荒山神社まで。(時折、業者の車両が使用するため、使用不可になることがある)
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