運試しの鳥居|滝尾神社

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運試しの鳥居|滝尾神社

同じく、滝尾神社にあるこの鳥居は徳川3代目将軍家光の懐刀であり忠臣でもあった「日光山守護・梶定良(かじ さだよし)」によって、1689年(元禄2年)に奉納された鳥居。

特徴は鳥居の真ん中に穴が開いており、この穴を使ったちょっとした占いがこの鳥居の由来になっている。




運試しの鳥居の特殊な参拝方法(占い方法?)

  1. この鳥居の額束中央に見える穴ボコに、そこらへんで拾った小石を3つ投げ入れる。(現在は手前にボールが置かれている)
  2. 小石が見事に穴を通ると願いが叶うと言われる。

なんでも小石が通った回数分、願い事が早く叶うとのこと。

その昔、ピッチャーで激モテ黄色い声援浴びせられ級のコノヤローはチャンスだと思って試してみては?

この「運試しの鳥居」の名前の由来とは、梶定良が自身の運試しのために小石を3つ投げたところ、見事に穴を通ったため、以来、穴を通った数で運勢を占ったことが由来となっているとか。

注意点

最近、訪れた参拝者が小石を投げるため手前側に小石がありんせん。最近(おそらく2020年くらい)からゴルフボールサイズの玉が置かれています。(投げた後は戻しましょう)
もしくは
奥(社殿がある方)へ行くと小石がワンサカ♪と拾えまする。オホ

案内看板の内容

重要文化財世界文化遺産 運試しの鳥居『この鳥居は一般的な鳥居とは違い、上部中央に丸い穴が設けられている点が特徴で、この穴に小石を3つ投げいれ、1つでも入ると願いが叶うとされている。
日光東照宮の再建立を命じ、輪王寺大猷院に祀られた徳川幕府三代将軍・家光(1604年-1651年)の家臣、梶定良(かじさだよし/1612年-1698年)が元禄二(1689)年に奉納したもの。
梶定良は家光の死後、大猷院内で家光廟堂を守った忠臣であり、その墓所は田母沢(たもざわ)の釈迦堂にある。』

投げてみた感想

一言でいって意外に難しい。

ムカついたのか6個くらいの小石を一気に投げているコノヤローがいたが1つも入っていなかった。




鳥居保護のため石を投げないでください!

‥‥とのことで、現在は小石ではなく布製の玉に置き換わっており、軽すぎることからさらに難易度が上昇した感は否めない。

⬆️1分半でカップ麺を食べ始めた瞬間に感じるパリパリ具合と少しの後悔ほど噂の‥‥「運試しの玉」

上掲写真の玉を3個投げて1つでも入れば願い事が叶う‥‥のだが、軽すぎてそもそも穴ボコまで届かん!‥‥というのが正直な感想💋

🐣ご利益があるらしい!
  • 青色:身体健全、病気平癒
  • 黄色:開運、金運

もし、穴をくぐった玉の色が上記のいずれかであれば、それに対応した願いが成就することにな〜る💋

滝尾神社の境内案内図

日光二荒山神社には飛び地にも境内があるのだが、そのうちの1つが滝尾神社でゴザる。

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