日光鬼怒川ライン下り(川下り)の見どころ(歴史)や乗船所要時間を‥‥‥どれだけ知るつもり?

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日光東照宮へ訪れたら、次の観光地として挙げられるのが、やはり鬼怒川温泉方面ですが、1つ魅力的な観光メニューとして、ご紹介しておきたいのが、鬼怒川温泉駅から徒歩約5分圏内に位置する「日光鬼怒川ライン下り」です!

ライン下りとは平易に「川下り」のこと。

これでは東照宮の前に鬼怒川温泉駅まで行ってしまうのでは?・・などと思われた方もいると思われますが・・ご安心ください!

日光鬼怒川ライン下りは鬼怒川を「小船」で東照宮の方角へ下っていくことになります。

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下船する場所(終点)は「日光江戸村」や「日光さる軍団」「東武ワールドスクウェア」から徒歩約5分から15分圏内の場所になります。

さぁて、日光観光のスケジュールをすでに決めていたそこのあなた!!

以下では、あなたにぜひ体験していただきたい「日光鬼怒川ライン下り」の料金や割引・セット券の情報、見どころなどをご紹介します。

もう1度、旅のスケジュール・・「練り直してみませんか?」

鬼怒川ライン下りの新型コロナウイルス感染症対策について

9月19日(日)9時35分発より営業再開させていただきます。

  • 営業期間:2022年4月16日(土)から11月23日(水)まで
  • 定休日:なし(期間中無休)
  • 営業時間:8:00から17:00まで
詳細は公式サイトにてご確認ください。




日光鬼怒川ライン下りの見どころ

日光鬼怒川ライン下りには、エキサぅわぃイぅぃティング!OHイェ~・・なだけではなく、見どころがあります。

その見どころとなるのが、なんと言っても以下↓でご紹介するような鬼怒川の「奇石(きせき)」と呼ばれる「変わった形状の石(岩)」です。

以下ではスタート地点から見れる奇石の順番で紹介しておきましょう。

以下画像一部鬼怒川ライン下りの公式サイトより引用

楯岩(たていわ)

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”楯岩”の由来は少し分かりにくいかもしれませんが、”盾(たて)”ではなく、正式には”縦”の方です。

その名のとおり、巨大な縦向きの岩が威風堂々と立ち並び、威圧感に圧倒され戦々恐々とした気分に陥ります。

象岩

その名のとおり、象に似ている岩です。岩の上で長い鼻を伸ばした象の姿の岩です。

なんと!象が水を飲む瞬間の形をした岩です。

ゴリラ岩

この岩も同じくゴリラに似た岩です。なんと!「ゴリラの横顔」に似た岩になります。

少しゴリラの横顔を思い出してみてください。ゴリポンの顔って凹凸があって特徴的な顔をしています。

軍艦岩

この岩は「あ”っ!」などと小汚いおバカな奇声をあげて、思わず吠えてしまう方もいるほどの岩です。

岩を見れば分かりますが「巨大な船の船先」に見えて、そこから後ろの岩が「船の船体部分」に見えます。

熊岩

この岩をよく見るとやや斜め前から見た「熊」の形に見えます。分かりにくいのよく見なければ分かりません。

積木岩

この岩もその名のとおり、岩1つを正方形の積み木に見立てた岩です。
確かに正方形の岩が積み重なっているように見えます。
でもね。正直、岩って雲と一緒でどんな形にも見えてくるもんなんです。
まぁ、個々で見え方が異なると言うのもまた1つ魅力かも知れません。
ひょっとすると、物凄い岩を大発見することになるかも知れません。

注意点としては、カメラは落とさないように手首にシッカリとかけておくのと、メガネは両方のテンプル部分(棒の部分)にゴム紐などを装着して、急な揺れでも川に流されないようにしておくことが重要です。

大瀞ドライブイン」

忘れてはいけないのが下船場所、つまりはライン下りの終点でもある「大瀞ドライブイン 」です。

ちなみに「大瀞」とは「おおとろ」と読みます。

このドライブインには店舗が入っており、この店では日光天然氷を使用した「かき氷」や定食などを食べることができます。

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オススメは「山椒味噌風味の団子」と、やはり「天然氷のかき氷」です。

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奇声をあげた後は、腹も減るのでドテッ腹にシコタマ流し込んでおきましょう!

日光鬼怒川ライン下りの意外な見どころ「紅葉」

日光山は日本全国区で紅葉で有名なスポットですが、意外な紅葉の見どころがこの鬼怒川になります。

鬼怒川を挟む両方の川辺には「山モミジ」や「カエデ」と言ったモミジが群生しており、例年10月下旬頃には、君の鼻先に止まったテントウムシのように美しい「黄・真紅・緑」の3色の紅葉を見ることができます。…..テントウムシの方かぃ!

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運良くこの時期に予約が取れた方で写真に収めて持って帰りたい方は、くれぐれもカメラを川に落とさないようにヒモやゴムバンドなどで手首に固定するなどの対策をしてください。

鬼怒川ライン下り周辺で見られる季節の花・鳥さん・お魚

アタイのナイーブな心を投影したような‥「季節の花」たち アタイの晴れやかな心を投影したような‥「鳥さん」たち 最後にお魚さん」‥。そしてアタイは….アフぁっ
シロヤシオ、山桜、スイセン、カタクリ、あじさい、ヤシオツツジ、ヤマブキ、マンサク、カスミザクラ イワツバメ、ヤマセミ、コジュケイ、うぐいす イワナ、ヤマメ、あゆ、マス、タナゴ、カジカ、コイ、ウグイ

ウチョウラン、ウツギ、ニッコウキスゲ、ヤマユリ、マタタビ アオサギ、カワセミ、セグロセキレイ、カイツブリ、ヒヨドリ

もみじ、カエデ、イチョウ、コスモス、フヨウ コガモ、マガモ、ササゴイ、オオルリ




日光鬼怒川ライン下りの乗船方法と予約について

まず、日光鬼怒川ライン下りを楽しむためには事前に前述したとおり「予約が必要」となります。

しかし予約が必ず必要なワケではなく、当日空席があれば乗船することができます。

ただしあくまでも空席があればの話です。

予約方法は下記の電話番号へダイヤルして口頭で当日、乗船する人数を伝えます。

予約をキャンセルした場合は、場合によってはキャンセル料金が発生しますので注意が必要です。

尚、予約状況については直接、鬼怒川ライン下りまでお問い合わせください。

日光鬼怒川ライン下りの営業期間・定休日

日光鬼怒川ライン下りは、営業している時期としていない時期がありますので注意が必要となります。

基本的に冬の間は休みとなり、雪解けの春に再開されると言った周期的な営業になっています。

  • 営業時間:4月中旬から11月下旬まで
  • 定休日:期間中無休で営業

2022年の営業開始日は4月16日(土)、~11月23日(水)まで営業予定。

※河川条件によりオープン、クローズが前後することもありますので詳細は公式サイトなどで要確認。

参考:2019年の場合は12月1日に営業終了。2021年度は4月16日~11月28日まで。

雨天・荒天時の営業について

日光鬼怒川ライン下りは小雨程度であれば営業されるようですが、大雨や雷雨、強風などが影響して川の水が増加して、氾濫しそうな場合は営業を中止することがあります。

天候に関しても上記の日光鬼怒川ライン下りへ直接問い合わせてみてください。

日光鬼怒川ライン下りの所要時間(出発時間・到着時間)・距離

  • 所要時間(乗船時間):約40分
  • 距離:約3.6キロ

出発時間と到着時間

9:00⇒9:40着
9:35⇒10:15着
10:10⇒10:50着
10:45⇒11:25着
11:20⇒12:00着
11:55⇒12:35着
12:50⇒13:30着
13:25⇒14:05着
14:00⇒14:40着
14:35⇒15:15着
15:10⇒15:50着
15:45⇒16:25着

下船場からは無料シャトルバスで戻ります。(乗船時間40分+バス30分)

タイムテーブルは変更になる可能性もあるが、昨今、おおむね上記の内容で運航してい‥‥‥申す。ウンクゥォっ(”運航”を表現)

ところで・・日光鬼怒川ライン下りの船は「貸切り」??

日光鬼怒川ライン下りの船を画像や写真で見ると、それほど大きい船でないことが分かります。

しかしこの船、実は「貸切り」ではなく「乗合」の船になります。

つまり他の不特定多数の観覧客との相席することになります。

ただ相席と言っても電車のように顔を向かい合わせると言ったことはなく、バスの座席のように相手の背中しか見えませんので、あまり気にする程のことでもありません。

どうしても相席が苦手な方は乗船を再検討する必要があります。

但し、船を「貸切り」にすることも可能なようです。

貸切りの料金や定員に関しては既に上記でご案内していますのでソチラをご覧ください。

尚、小船でありながら船頭(せんとう/漕ぎ手)は「船先」と「船の最後尾」に各1人ずつの合計2人いますので安心して乗船できます。

乗る際の服装について

船は急流を下りますので、水しぶきが舞い飛びます。

従って、濡れても構わない服装をするか、レインコートなどを持参するのが賢明です。

その他、国土交通省からの取り決めにより「救命胴衣」の着用が義務付けられていますので、受付で用意されている救命胴衣を着用します。(国土交通省からの指導による)

救命胴衣の種類

  • 大人(中学生以下 or 体重41Kg以上)
  • 小人(4歳から小学生 or 体重16kg以上40kg以下)
  • 幼児(1歳から3歳 or 体重15kg以下)
救命胴衣の料金

  • 無料
注意点

救命胴衣の着用を嫌うお子さんがいる場合は乗船できないこともあります。

鬼怒川ライン下りの様子

動画は下野チャンネル(下野新聞社)より

乗船する際の荷物について

日光鬼怒川ライン下りでは、手荷物を預かる場所がないので手荷物を抱えて乗船することになる。

車で来場された方であれば車に荷物を置いて来れるが、電車で来た方は先に宿泊されているホテル・旅館へチェックインして部屋に置いてくるか、午前中でも当日宿泊することが明確な場合、ほとんどの宿では手荷物を預かってくれる。

もしくは来場前に鬼怒川温泉駅のコインロッカーに預けてくるという方法もあるが、これだと駅に再び歩いて戻らなければならぬぅぁぃ。

それと注意しなければならないのが、荷物を抱えて乗船する場合、ビニールなどを必要以上に被せて防水仕様にしておかないと水浸しになる危険性があるということ。

日光鬼怒川ライン下りの「注意点」

途中下船は不可

日光鬼怒川ライン下りで身体に関わる事故が起こる可能性はほとんどありませんが、万が一を考える方は乗船を控えた方が無難。

また、所要時間40分、距離にして約3.6キロもの川をノンストップで下りますので、途中で下船することは不可。

従って、乗船中にMAX状態にならないための対策として、あらかじめトイレに赴き、体内のブツはすべて垂れ流しておく必要もありゅ。

船酔いする方は乗船を控えることも重要!

急流に入ると船は左右上下に大きく揺れるので極度な船酔いに弱い方は控えた方が賢明かもしれません。

ただ、急流を下っていくのであまりノンビリと景色を楽しんでいる暇もなく、「いつ急流が来るのかなぁ?」と、言ったスリル感を味わう自分で精一杯になっているハズです。

つまり、極度な船酔いをする方でも船酔いすることすら忘れているかもしれません。

スリル感に関しては、川の水量によって若干、異なってくるとのこと。

川の水量が多ければその分スリル感が味わえ、逆に川の水量が少なければスリル感は減少するようです。




日光鬼怒川ライン下りの口コミ・感想

日光鬼怒川ライン下りの口コミや感想を見ていると・・

  • 「下船した瞬間に身体がグッたりとして疲れた」
  • 「呑気に景色を楽しむ時間があまりない」
  • 「スリル感満載!乗船料金が高いと思ったけどこれなら満足!」

・・など他、多数の声があります。

この中で間違いなく言えることは、おそらく「スリル感はかなり味わえる」と思われます。

特に初めて川下りを経験する方であれば、はじめて耳にする「新鮮な川の音」や「自然の音」に包まれて、気持ちが落ち着かず、浮き足立っているハズです。

ただ、遊園地の「ジェットコースター」や「急流すべり」が苦手な方は、予約する時に乗船中の状況を確認しておいた方が吉。

鬼怒川ライン下りの混雑状況

鬼怒川ライン下りが1年でもっとも混雑している時期は夏休みとゴールデンウィーク、秋の紅葉の時期となりゅ。

これらの時期は希望日に予約ができない可能性も大!‥‥ということでもぅ少し早い段階で予約しておくと良いでゴザろぅ。

なお、いつから予約が可能なのか?については公式サイトを‥‥要チェックや!しかなぅぃ。

空いている日

  • 朝一番の時間帯
  • 夕方閉店間際(16時くらい)

日光へ訪れる客のほとんどは鬼怒川温泉郷で宿泊をする方が多く、先に日光駅から東照宮へ参拝し、その後、鬼怒川方面へ訪れる方が散見される。

土日祝は平日に比べて混雑している

土日祝日と平日では混雑具合が異なり、平日だと当日でも受付して乗船できるようです。

鬼怒川ライン下りの歴史

昭和5年頃、1人30銭(当時の米相場は1俵60kg6円)で船に客を乗せて名所を案内しながら、酒宴の席も設けられ、そこに船頭の舟歌、芸者の舞い、打ち上げ花火なども楽しめたとのこと。うきゃ

戦後になって戦時下に廃止されていたライン下りを復興し、以前使用されていた船を再整備し、「鬼怒川ライン下り」を発足させたとのこと。

また、戦後になって東武浅草線が開通すると、都内からの来客の往来が増加し、やがて「東京の奥座敷」とも称えられ、今日に至る。

「鬼怒川」の名前の由来とライン下り

鬼怒川の名前の由来は鬼が怒るように流れる川と解することができ、まさにその通り、鬼怒川の激流を見ていると鬼が怒っている様にも映る。

鬼怒川ライン下りでは、ただ単に景色を楽しむだけでなく、スリリングな体感ができることに真価を見出すことができる。

日光鬼怒川ライン下りの駐車場

日光鬼怒川ライン下りの駐車場は、日光金谷ホテルの向かって右隣に位置します。
案内の看板が出ていますのでスグに分かります。

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  • 駐車料:500円
  • 収容台数:約150台
  • 料金:3時間(30分間は無料)
  • 3時間以降1時間毎に300円

鬼怒川ライン下りまでの交通アクセス

下記ページを要‥チェックやでぃ!

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