日光東照宮で販売されている御神札の種類と値段、御利益、そして御神札がいただける場所を一挙にご紹介します。
東照宮の御祭神は徳川家康公なので戦乱の時代を終わらせ100年国家を築き上げた国家安寧ならぬ、「家内安全」のご利益が有名です。
日光東照宮では数種類のお札やお守りを授与されています。ぜひチェックしてみてください!
日光東照宮の神札
日光東照宮のお札(御神札)です。
記載文字『日光東照宮神璽』
「神璽(しんじ)」とは天子の印を意味し、この場合は神社の申請な印を意味します。御朱印に押印する印とはまた異なった印です。
ご利益:家内安全
初穂料(値段):800円
日光東照宮の木札
記載文字『日光東照宮神璽』
ご利益:家内安全、商売繁昌
初穂料(値段):1000円
日光東照宮「東照公御遺訓神札(特別祈祷神璽/お札付き)」
東照公(家康公)の偉大な運勢にあやかり、御神徳をいただけるように御祈願されたありがたい遺訓が書かれた木板付きの特製のお札になります。
の木板は立てられるようになっていますので、棚の上などに貼り付けなくてもそのままお飾りできます。
値段:1体1000円
ご利益
家内安全、商売繁昌、交通安全、厄除け開運、出世開運、学業成就
そのほか、お札を祀る神具など
お札立て
このお札立ては上掲写真をご覧になっても分かるように神具がお供えセットとして付属していまする。
神棚を設置する場所はないけど、神様をお祀りしたい場合にオススメできる一品です。
単身赴任や遠地の大学・専門学校に通う学生さん、ワンルームマンションにお住まいの社会人にオススメです。
- 初穂料(値段):1体1000円
※お札は別売り
お札の祀り方
お札や神棚は東か南を向けてお祀りするのが古来、慣わしです。
お札はできるだけ家内の明るい場所で人があまり通らない廊下を避けてお祀りします。
リビングルームや和室など人が集まる場所が最適てきてきビフテキかもぅぉ〜ンです。
上記、お札立てにはお供えセットが付いていますので、お水、塩、米、お酒(日本酒)などを基本、毎日お供えします。
普段お酒(日本酒)を飲まない方で、簡単に手配できない方は、お米とお水、お塩などをお祀りすればよろしいかと思います。
お札を授与している場所
日光東照宮境内は広く、諸所に社務所があったり、お守りやお札を授与しているブースのようなものがあったります。
以下は主だったところです。
なお、授与場所については変更になっていることもありますので、現地にてご確認ください。
石鳥居を潜った右側(五重塔の真向かい)「表番所」授与所
まず目につくのは石鳥居を潜って右側にある売店(授与所)。この建物は「表番所」とも呼ばれる建物です。
表番所では、お守りの授与のほか、おみくじも引けます。
それと、隣には「日光福徳庵」という甘味処がお店を出していることもあり、スペースも広く立ち寄りやすい授与所です。
大福餅と甘酒が売りのお店です。
神厩舎の隣「内番所」授与所
拝観受付を済ませて表門の内側、神厩舎の隣でお守りを販売している場所は、こちらも国の重要文化財に指定されている「内番所」です。
この売店(授与所)は、朱色の建物で、江戸時代には、「内番所」と呼ばれた「日光奉行」を支配する番所でした。昼夜問わず警備をする「侍」が待機していたところです。
内番所では、お守りの授与、おみくじも引けますが、上記、表番所よりもさらに種類が多いです。
では、以下、日光東照宮での有名なお守りの種類をご紹介してまいります。
奥社(奥宮)の授与所
眠り猫の坂下門をくぐり抜けた先の石階段を上がると、やがて家康公が眠る奥社(奥宮)に行くことができますが、階段を登りきった先に⬆️の写真のような授与所があります。
奥社の授与所では御朱印の授与(書き置きのみ)、お守りの授与もされています。
ただし、奥社で取り扱っているお守りの種類は少ないです。ただ、奥社には奥社だけで授与されているお守りが多数あります。
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