滝尾神社 本殿および唐門【重要文化財】
本殿
- 創建年:1713年(正徳3年)
- 再建年:1941年(昭和16年)
- 建築様式(造り):三間社流造
唐門
- 創建年:1740年頃(元文5年)頃
- 建築様式(造り):二脚平唐門
例祭日
- 毎年4月17日(弥生祭)
ご利益
- 子授け・安産・子育て
本殿・唐門の歴史
滝尾神社の本殿は1713年(正徳3年)に造り替えられています。
1941年(昭和16年)に倒木があり、社殿が損壊。その後、旧材を使用して再興されたのが現在の姿とのこと。クっ、ココココココ …. 王騎将軍?
唐門の方は当初から本殿前に建てられていたワケではなく、1740年頃に信奉者による寄進によって建立されたと伝えられています。
建築様式(造り)
本殿は三間社流造の銅瓦葺で、向拝にわずかに極彩色が見えるが楼門、拝殿と同様に全体的に弁柄漆で塗装されている。
手前には一間一戸の平唐門を建て、門左右から石玉垣を本殿を囲うように巡らせている。
石玉垣と本殿へ通じる石畳は1713年(正徳3年)の造立。
本殿の裏側に扉がある
滝尾神社の本殿にも本宮神社と同様、「裏扉」が設けられており、この役割はおそらく、御神体とされる女峰山を礼拝できるためのものだと考えられています。
なお、本宮神社の方は調査中とのこと。オホ
案内看板の内容
重要文化財
本殿 唐門
本殿は三間社流れ造り
唐門は二脚平唐門
総漆塗り 極彩色
この建物は正徳三年(一七一三年)に建て替えられたもので周りの玉垣 石畳もその時設けられた。
御神体の女峰山を遥かに拝むように本殿の裏壁には扉が付けられた造りになっていて全国的にも大変めずらしい