ここでは、日光東照宮・二荒山神社・輪王寺の参拝を含めた「日帰りの日光定期観光ツアー」をご紹介いたします。
日光に来たものの、日光にある建造物や絵画(仏画)の由来や歴史がわからないため、ただ見て観光を終えるというのも、何だか心寂しい気持ちになります。
そこで、このような事にならないよう「東武バス」では「日光東武駅」から「定期ツアー」という「バスツアー」を行っています。
日光定期観光バスツアーを利用するメリット
このツアーに参加されますと、まず、日光に詳しい現地(日光)の案内人が付きます。
案内人が付いていますので、建造物や絵画(仏画)の由来や歴史といったことの細かい解説がありますので、通常とは違った観光が期待できます。
また、日光での有名所の食事も付いていますので、ツアーに参加するだけで、通常とは一味違う日光観光を満喫することができます。
日光定期観光バスツアーを利用するデメリット
デメリットは、やはり時間に制約があると言うことです。
しかし考え方によっては、時間にある程度の制約があることで、より多くの観光スポットを周ることができます。
このように考えると、プライベートで観光旅行するよりも、ずっと思い出深い日光観光にすることも可能となります。
日光東照宮へのツアーはいろんな会社から出ていますが、定番は「東武バス」の観光ツアー
日光東照宮へのツアーはいろんな会社から出ています。
しかし、東武バスは関東地方に明治時代から根付いている東武鉄道の系列の会社です。
したがって、日光などの地域情報に強く、またバスツアーを利用することで東武日光駅までの電車(東武鉄道)の運賃の一部がサービス価格になるなどのメリットもあります。
※詳しくは東武鉄道・東武バスのホームページ参照※
以上のようなことから、ここでは定番と言われる「東武バス」の日光定期観光バスのツアーについてご案内してみたいと思います。
まず、東武バスの定番の日光定期観光バスツアーは2ルートあり、それぞれのコースで順次、バスが運行しています。
東武バスのホームページによると「日光満喫一日コース」「午後から世界遺産満喫半日コース」の2ルートです。
日光満喫一日コース
鬼怒川温泉駅9:15集合
↓
東武日光駅10:00〈乗車〉
↓
神橋(渡橋)見学30分
↓
二荒山中中宮祠(八乙女神楽・宝物館)見学30分
↓
中禅寺立木観音(現地案内人付)見学30分
↓
日光レークサイドホテル(食事)約50分
↓
華厳の滝見学約30分
↓
東照宮・輪王寺・二荒山(現地案内人付)
↓
解散
午後から世界遺産満喫半日コース
西参道集合(14:10)
↓
日光東照宮・輪王寺・二荒山神社(見学・案内人月)
↓
鬼怒川温泉到着(17:25)
↓
解散
東武バスの日光定期観光バスのツアーの乗車料金
乗車料金については、乗車場所によっても違うので確認が必要です。(↓参照)
東武バスの日光定期観光バスのツアーの乗車料金は、降車地、乗車地により料金が以下の料金帯になっています。
1.東武日光駅⇒東武日光駅・・・・・大人7,500円・小児4,250円(拝観料込・昼食込)
2.東武日光駅~鬼怒川温泉駅・・・・大人7,800円・小児4,400円(拝観料込・昼食込)
3.鬼怒川温泉駅~東武日光駅・・・・大人7,800円・小児4,400円(拝観料込・昼食込)
4.鬼怒川温泉駅~鬼怒川温泉駅・・・大人8,100円・小児4,550円(拝観料込・昼食込)
5.西参道~鬼怒川温泉駅・・・・・・大人3,000円・小児1,490円(拝観料込)
※料金は平成27年4月1日現在のものです(変更になる場合があります)※ ※PDFはコチラから※
日光定期観光バスツアーの予約方法
予約方法は乗車日の1か月前より受付可能です。
当日でも空席があれば乗車できるそうです。
日光定期観光バスツアーの予約できる場所(購入できる場所)
- コンビニのローソン:「Loppi」
- ファミリーマート:「Famiport」
- サークルK:「カルワザステーション」
これらの場所以外にも電話予約も可能です。(↓参照)
日光定期観光バスツアーの電話予約番号
- 東武日光駅ツーリストセンター:0288-54-0864
- 鬼怒川温泉駅ツーリストセンター:0288-77-1158
総括問い合わせ先
- 東武バス日光(株)日光営業所:0288-54-1138
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