大小べんきんぜいの碑

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大小べんきんぜいの碑

滝尾神社へと至る山道の道中に出現する苔むした古びた石碑です。

古来、「大小べんきんぜいの碑」と呼ばれてい‥‥‥申す。グヒョっ

ちょうど、この石碑の前が分岐点になっているので、まずは目印がわりになりまする。

「大小べんきんぜい」の意味とは?

「大小べんきんぜい」の意味を考える際、「大小」という漢字と「べんきんぜい」という部分に分けると理解が進みまする。

「べんきんぜい」とは、漢字で書くと「便禁制」となり、大小と合わせると「大小便禁制」となりまする。

つまり、これより先に道中は神聖な滝尾神社の参道であることから、「大小便禁制」を禁止するという意味です。

大小べんきんぜいの碑のあたりには桜門があった

現在はすでにないのですが、往時はこの「大小べんきんぜいの碑」付近に栃御門、通称「桜門」と呼ばれた門がそびえ立ち、その付近に「下乗」と刻字された「下乗石」や、「木造の鳥居」も立っていたようです。

つまり、この石碑のあたりは現在で言うところの滝尾神社の境内入口部分という解釈となり、それゆえクソ垂れとションベン射出を禁止する触れ書きがあったのでしょう。

大小べんきんぜいの碑が平仮名で書かれている理由

当時は現在のようにすべての者が漢字を読めたわけではなく、中には読めない者もいたことから、分かりやすくするために一部を平仮名に変えて「大小べんきんぜい」としたのでしょう。

ただ、厳密には『大小遍んきんぜい』の刻字が見えることから、遍も漢字ということになりまするが、江戸時代の「遍」は変体文字(くずし字)で「へ」と同義とされていたのです。

往時は現在のように公衆トイレなどなかったことから、したくなったら、犬コロのごとく、野グソやションベンを撒き散らしていたのでしょう。

ションベン碑‥ではなく「大小べんきんぜいの碑」のオススメの巡り方

このションベン碑は東照宮の美術館から直進する形で1本の山道を歩いた先にありまする。

実はこの「大小べんきんぜいの碑」を含めたこの山道は「日光史跡探勝路(滝尾神社コース)」というものに含まれています。

この史跡探勝路を巡ることで日光山内に点在する堂や社が巡拝できるようになってい‥‥‥申す。グヘっ

大小べんきんぜいの碑の場所(地図)

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