日光東照宮では「祈祷殿」にて、「家内安全「「初宮詣」「七五三詣」「身内健全」「厄除開運」「交通安全」「商売繁盛」「事業繁栄」などのご祈祷をしてもらえます。
徳川家康公が鎮座する、日光東照宮での「ご祈祷(厄払い・お祓い)」を授かると、家康公のご加護を得られるといったご利益があります。
また、世界遺産にも登録された威厳から、ご利益が得られる気概を得ることができます。
日光東照宮でのご祈祷(厄払い・お祓い)の申し込み方法(個人)
日光東照宮でのご祈祷(お祓い)の申し込み方法は、まず、日光東照宮の入口(料金所)にて、ご祈祷に来たことを告げます。
ご祈祷に来たことを告げると、ご祈祷の申込書に必要事項を記入するように案内があります。
その際、個人で、ご祈祷希望の方は日光東照宮の入り口料金所で、このように言うと入場料が無料になります。
「本日は、ご祈祷と参拝に訪れました。よろしくお願いします。」
このように告げると、入場料が無料になるので忘れないように伝えましょう。
そして、その記入したご祈祷の申込書を持参して、日光東照宮の中へ入場します。
初穂料(寄付金)を収めるのは、入口ではなく、日光東照宮の中の「祈祷殿」という場所の入口で初穂料を収めます。
日光東照宮の「祈祷殿」の場所
日光東照宮の「祈祷殿」の場所は、「眠り猫」の左側、「坂下門」を入ってスグ右手(正面が神楽殿)になります。
「祈祷殿」にて、初穂料を収める際、入口(料金所)で記入した申し込み用紙を、「ご祈祷申込所」の神職の方に見せて、ご祈祷の手続きを完了させます。
先ほどの「祈祷殿」の、ご祈祷受付にて、先ほど入口(料金所)で記入した申し込み用紙を手渡し、「お札(木札)」をいただきます。
「玉ぐし」の授与と「木札」の奉納
このお札(木札)に、あなたの名前や会社の場合、会社名を記入します。
次に、ご祈祷内容のスタンプを押してもらい、お神酒、絵馬、干支の置物をいただきます。
ここまでくれば、あとは神職の方の案内に従い「祈祷殿」の中へ入ります。
「祈祷殿」へ入ってからは、あなたの名前を書いた「お札」を神職の方に渡すと「玉串(たまぐし)」を頂きます。
ご祈祷の申込場所と初穂料について
陽明門をくぐって右側に進むと右手に「ご祈祷申込所」があります。
ご祈祷(厄払い・お祓い)を申し込む際は、「初穂料(お布施/寄付金)」を添えて、ご祈祷を申し込みます。
ご祈祷は、個人の場合ですと1件5000円からの受付ができます。
ご祈祷の所要時間
ご祈祷の所要時間は10分から15分ほどです。
納めた初穂料により、ご祈祷(厄払い・お祓い)の内容が変わりますので、所要時間も少し変わります。
団体でのご祈祷の申し込みについて
日光東照宮では団体でのご祈祷もできます。
団体の場合、20名以上から「団体」として、申し込みが可能となります。
団体の場合の1人の初穂料の値段
団体の場合、ご祈祷の初穂料が安くなります。
団体の場合の1人の初穂料は2300円または3000円です。
団体でご祈祷を申し込むと、さらにお得な特典が付く?
日光東照宮で団体でご祈祷を申し込みをすると、お得な特典がもれなく付いてきます。
お得な特典の内容
- 美しい巫女さんにより、世界遺産の東照宮境内の説明(案内)がある。
- ご祈祷後、客殿にて「直会(なおらい)」
- 授与品、記念品の贈呈あり
- ご祈祷(厄払い・お祓い)の所要時間は約1時間30分
- 駐車場代金無料
直会(なおらい)とは?
「直会(なおらい)」とは、何らかの神事の後に、その神事に参加した者が一同に介し、神酒をいただきます。
また、神酒をいただく際、ご祈祷(厄払い・お祓い)を取り仕切った「司祭者」と共に、神様に供える飲食物を食する会のことを「直会(なおらい)」と言います。
なお、団体での、ご祈祷は、事前に予約が必要となっています。
日光東照宮での団体でのご祈祷の予約方法
団体でご祈祷を申し込む場合、事前に日光東照宮の社務所へ直接伺うか電話で申込みます。
日光東照宮の祈祷についてのINFO
社務所
- 所在地:日光市 山内2301
- 公式サイト:https://www.toshogu.jp/