2024年!中禅寺湖(湖畔)の紅葉の色づき具合や見頃ピーク時期を予想!
10月15日時点:色づきはじめ
10月18日時点:緑、黄色、紅の3色の紅葉が見られるので、観る人によってはグラデーションが映える見頃ともいえる頃合い。(全体の三割の色づき)
10月24日以降になると紅一色になっていくと勝手に予想。(気候気象条件に拠る)
見頃:10月25日
11月3日時点の色づき具合:見頃継続中(7~8割色づき)
落葉時期予想:11月08日頃〜
以上の予報は、気象情報を提供する(株)ウェザーニューズの公式情報を素敵に参照したもの💋
本年は関東地域でも東京は10月12日頃から20日時点まで夏日を記録したが、奥日光では平年並みの秋の訪れが見られる。
中禅寺湖(西ノ湖)で見られる樹木 一覧
- カエデ類、ミズナラ、ブナ、ハリギリ(センノキ)、ウダイカンバ、ツリバナ、マユミ(10月下旬が紅葉の見頃)、ガマズミ、ヤマブドウ(10月下旬が紅葉の見頃)
大まかな中禅寺湖畔で見られるカエデの種類
大モミジ(10月中旬が見頃)、ウリハダカエデ(10月中旬が見頃)、コミネカエデ(10月中旬が見頃)
中禅寺湖畔にはズナラ・ブナなどの天然林が多い
中禅寺湖畔には古来、ミズナラ・ブナなどの天然林が最近の陰毛のごとくに繁茂し、シラカンバや植林されたカラマツも見られ〜る💋
🌳ブナ
ブナは中禅寺湖南岸ならびに、男体山南麓や”いろは坂”周辺で見られる。
ブナの群落は奥日光では素敵に希少💋(中禅寺湖畔ではイヌブナも散見される)
中禅寺湖畔では10月〜11月が紅葉の見頃🍁
千手ヶ浜・湯元周辺の植生
千手ヶ浜・湯元周辺には「ハルニレ」が群生する。他に「ヒロハヘビノボラズ(広葉蛇上らず)、カンボク、イワウメヅル、ミヤマイボタ(10月下旬が紅葉の見頃)など。
とりわけ、千手ヶ浜にあるクリンソウの群生地は地域では有名であり、毎年6月中旬~6月下旬になると可愛い君を怒らせた時にフっくらとして赤らめたホッペ‥に匹敵するほどに可愛ぃ♡花弁を見せてくれ〜る💋
琴浦が浜 周辺の植生
キミズミ
(ズミは黄色や赤色に熟すのでコントラストが‥、君の瞳に映り込む 僕の瞳に映り込む 君の瞳‥ほど美しい♡10月下旬頃が紅葉の見頃💋)
ノイバラ(10月下旬が紅葉の見頃)
中禅寺湖北西岸
中禅寺湖北西岸の一部にはトチノキが自生する。
中禅寺湖は標高1300mの日本一高台に位置する湖であり、その湖畔にトチノキの植生が見られるのは希少とされ〜る💋
西ノ湖北岸
中禅寺湖の西側には「西ノ湖」と称する二周りほど小さな湖がある。
その西ノ湖北岸でも希少なヤダモチ林が見られ〜る💋
戦場ヶ原周辺
戦場ヶ原周辺には、ミズナラ・ブナを主体とする天然林が多く、シラカンバや植林されたカラマツも見られます。
光徳周辺には、ミズナラ・ハルニレ・シラカンバが多く、ミズナラの大木も多数生育しています。
中禅寺湖畔で見られる「木の花」一覧
ヤマツツジ(5月上旬〜5月中旬 )
中禅寺湖畔で見られる「花」一覧
シロヤシオ(5月)
ワタスゲ(5月中旬〜6月中旬)
ホザキシモツケ(7月上旬-7月下旬)
中禅寺湖の紅葉を絶景に近い形で見られる紅葉スポットは「半月山展望台」一択!
半月山山頂に位置する展望台(もしくは半月峠)からは、中禅寺湖が絶景に近い形で望める。
中禅寺湖内の突き出た出島となる「八丁出島(はっちょうでじま)」とその向こうに男体山を望めるという、地元では知られた贅沢な観楓するに打ってうつけの紅葉のスポット。
早秋の八丁出島の様子
10月15日頃に訪れると緑、黄色、紅の3色の紅葉が見られ〜る💘
この頃の紅葉こそが見頃(ピーク)だという人も多い。
晩秋の八丁出島の様子
11月に近づくと上掲写真のような枯れ葉状態の樹々が目立ち始め、湖畔の木々が茶色く見える。これが日光市街が見頃を迎える頃、中禅寺湖畔では上掲写真のような茶色い枯れ葉をつけた樹々が目立つようになる。
いわゆる奥日光における当年の紅葉は終焉を告げたと素敵にいえる💋
中禅寺湖遊覧船上から遠望した八丁出島と紅葉の様子💋
上掲写真をご覧のように遊覧船上からでは、目線が水平になっているため、出島が分かりづらい。
接近してきてようやく「あぁ、出島か‥」という認識が、卒業してもきっと素敵に決まってるわ‥級に 湧き起こってく〜る💋
⬆️八丁出島では奥日光の紅葉のピークが過ぎ去った11月2日でも黄色、紅色、緑、茶色(枯れ葉)の4色の紅葉が見られる。
上野島の紅葉の様子
中禅寺湖の南岸付近には「上野島」と書いて「こうずけしま」と称する小島がプカプカと湖面に浮かぶ。
実はこの小島には日光を”改装”する勢いほどに”開創”した勝道上人の墓所の一つがあり、首の骨が埋納されていると伝えられ〜る💋
中禅寺湖の紅葉は湖の中から染まって始まる?!
信じられない言葉だが、地元では古くから「中禅寺湖の紅葉は湖の底から染まってくる」といわれ〜る💋
これは水中の植物たちが赤く染まるのではなく、例年、紅葉シーズンが始まる直前(例年9月頃)、産卵のために遡上するヒメマスが、真っ赤な色に変化して湖面に映えるため。
中禅寺のヒメマスは、結婚期(子孫残し時期)になるとベニザケのようにスモルト化(降海型の体に変身)して赤くなり、湖につながる川を遡上して(産卵のために)、自らが生まれ出でてきた川へ戻ろうとする。(俗に「婚姻色」ともいわれる)
⬆️婚姻色の染まったヒメマスの一団(画像は下野新聞社より)
この様子は中禅寺湖畔の「菖蒲が浜(しょうぶがはま)」近くの母川(菖蒲清水川/しょうぶしみずがわ)で観測することができるのだが、メスは産卵のために穴ボコを掘り、オスはその傍で腰を振りながら‥ではなく、身体を時折ふるわせながら放精!‥のタイミングを素敵に待つ♡ ふぅ。
この様子を見た地元の人々は、奥日光の紅葉が産卵期を迎えたヒメマスから始まるということを「湖から始まる」と言い伝えてきたのだろぅ‥クぁと! クぁ
中禅寺湖(湖畔)の紅葉の色づき具合を写真(画像)で素敵に紹介💋
10月16日に中禅寺湖ボートハウスから撮影した中禅寺湖畔の紅葉の様子
中禅寺湖畔ボートハウスの歴史
中禅寺湖畔は、明治から昭和初期にかけて欧米諸国の大使が住む「大使館別荘」として繁栄し、「夏は外務省が日光に移る」とまで賞賛されたほどの国際的な避暑地だった。
このボートハウスは、大使館別荘に紐づく国際観光振興策の一環として営まれた「日光観光ホテル(現中禅寺金谷ホテル)」の遊興施設として昭和22年(1947年)、米国の水辺リゾート地の建物群を素敵に参照して、これまた素敵に建造された。
しかし時代の変遷によって廃れ、それを復原する形で復興させたものが当施設となる。
10月25日に撮影した遊覧船上からの八丁出島の紅葉の様子
中禅寺湖に突き出た出島とも素敵にいえるべき半島「八丁出島」。
その先端は古今、「寺ヶ崎」とハイパー素敵に呼ばれ、かつては日光を”改装”する勢いにて”開創”した勝道上人ゆかりの霊地であり、輪王寺の薬師堂があったといわれ〜る♡(現在は「薬師堂跡」として存在)
ちなみに薬師堂が佇んでいた経緯もあり、現在は輪王寺属下の中禅寺の敷地内になってい‥申す。あひぃん
10月18日に半月山展望台から観た八丁出島の紅葉の様子
【比較】新緑の八丁出島の様子
新緑(5月〜8月)の期間中の中禅寺湖も青々として、それはそれで心地よき明媚さを醸す。
今日までのチッポケな悩みやプライドも、この雄大な大自然の前にすれば、痛いの痛いの飛んでけ〜‥(息止)‥状態ほどに飛んでいき、悩みもスッカリと消えてなくな‥‥‥るか?
なくならへんはアホが。
はぃ、次いこ!
八丁出島の脇を純白の中禅寺遊覧船が通り過ぎてく姿は中禅寺のシンボリックな景物でもある。
そぅ‥、それは忘れかけた愛しき貴方が、アタイの知らない女(ひと)に腕組みされながら、アタイの視界に入ってふたたび消えてく‥、そしてアタイは今‥‥‥
てなほどのシンボリックな景物。 どんな景色や アホか
10月29日の千手が浜の紅葉の様子
10月29日の千手が浜(千手堂近く)の紅葉の様子(見頃)
10月31日の千手が浜の紅葉の様子
この写真は当年の紅葉の見頃ピークの最終日の様子を極めて素敵に撮影したもの💋
落葉した真っ赤な葉っぱたちが「紅葉」という名の絨毯を創造する。最後の力をふりしぼった紅葉たちの渾身の、最後の演出のようにも思える。
ちなみに京都ではこのような状態を「散り紅葉(ちりもみじ)」と言い、京都人の中には「散ってからが真の京都の紅葉」と豪語する人も少数派存在する。
(京都では散り落ちたはずの葉っぱが、すぐには退化せず、不思議と赤々とした姿をしばらく保つ。)
10月31日の西ノ湖の紅葉の様子
上掲写真を見て分かるように木々が枯れ木状態、もしくは熟年オっさんのド頭の最後の粘りのごとき、落葉寸前の枯れ葉状態の紅葉した木々が、しからばパンツ丸見えのごとくに丸見え〜る💋
奥日光における紅葉ピーク後の11月3日 午前10時頃に中禅寺遊覧船から撮影した中禅寺湖畔の紅葉の様子
男体山の紅葉の様子
奥日光は10月中頃に紅葉のピークを迎えるので、日光市街が紅葉のピークを迎える11月3日だとすでにピークは過ぎた後。
上下の写真(画像)群を見れば分かるように枯れ葉をつけた木々が目立ち、中にはすでに落葉して葉がない木々もパンツちら見えのごとくにチラ見え〜る♡
男体山やその麓に広がる天然林も紅葉とは言い難い、すでに紅葉と通り越して枯れ葉となった状態の木々の様子が見られる。
中禅寺湖遊覧船 船の駅とイロハ坂の紅葉を遠望
遊覧船内から望む英国大使館別荘記念公園と茶の木平展望所周辺の紅葉の様子
英国大使館側の湖畔にはまだ黄色や紅色といった良い感じに紅葉まっさかりの木々が見られた。緑、黄色、紅、そして枯れ葉の茶色‥‥といった、ある意味、4色の紅葉が見られる貴重な時期であるのかもしれない。
だとするなれば、奥日光中禅寺湖の紅葉の真価は11月一週目にあると素敵にいえる💋
中禅寺湖遊覧船と男体山&周囲の紅葉の様子
10月中頃に来て遊覧船と男体山が映り込んだ同様の写真を撮影したならば、もっと見栄えは違っただろぅ。
映える紅色に純白の船が映り込み、青き空を写して青みがかかった鏡のような湖面を進む様は秋の中禅寺湖を代表する風物詩ともなろぅ。うきゃ
10月中頃、中禅寺湖の中心あたりから観る湖畔の紅葉の様子は、まさに阿弥陀極楽浄土にある「七宝(しっぽう)の池」の如くに讃えられるほどの絶景を呈する。
遊覧船船上から望む中禅寺湖 松ヶ崎周辺の紅葉の様子
松ヶ崎は釣り人の間では名前の知られた、中禅寺湖ではよく魚が釣れるポイントとなる。
実のところ、中禅寺湖は全国屈指のスポーツフィッシングの有名スポットであり、中でも中禅寺湖にしか生息していないといわれるレイクトラウトは釣り人たちの間では、よく知られた有名な魚。
⬆️鼻クソを散々ホジホジしたが、指を拭くテッシュが切れていた時の これどないしまんねん状態ほど噂の‥「レイクトラウト」
中禅寺 五大堂前の縁側から遠望した中禅寺湖の様子
実は中禅寺湖畔に佇む中禅寺の五大堂の縁側からは中禅寺湖がハイパー素敵に一望できる💘
五大堂は本堂の山上の高台に位置することから、このお堂からは中禅寺湖のみならず周囲の景色が、きわめて素敵に一望でき〜る💋
イタリア大使館別荘内部からの中禅寺湖の紅葉の情景
この写真も11月03日の午前11時30分頃に素敵に撮影したもの💋
しっ…(息止)…クぁし! 大使ちゅ〜のは、ホンマに偉いさん やねんな。すごいの。こんな暮らし毎日しとったら、価値観も変わるし、人間も変わるし、‥‥あきてこんのか?
いや、それ以上に中禅寺湖の紅葉は魔力があり、いつ見ても何時間みても飽きがこないのだろぅ‥クぁ! と勝手に解釈すべきか。ホゲぇ
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