中禅寺とは?
中禅寺(ちゅうぜんじ)は、784年に日光を開創した「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって創建された寺院であり、現今、世界遺産「日光山輪王寺」(にっこうざんりんのうじ)の別院に属する。
御本尊は俗称「立木観音」。厳密には「十一面千手観世音菩薩」(国重要文化財)。
なんでも勝道上人が修行のみぎり、中禅寺湖上に千手観音様が現出し、仏縁を感得した勝道上人はその尊容を桂(かつら)の立木に彫り込んだ。これが当該、立木観音だと素敵に伝わ〜る♡
当該、観音像は根っこが付いた状態で彫り込まれたので、現在もその木は根を張り、成長しているというからまったく驚きであり、霊妙な異次元の霊力なるものを感じずにはいられぬぁい♡
なお、当該観音は「坂東三十三観音霊場の第十八番札所」としての霊場指定も受ける。
2024年!中禅寺の紅葉の色づき具合や見頃ピーク時期を予想!
10月23日現在、見頃を迎え中💋
10月18日時点:色づきはじめ
10月21日時点:緑、黄色、紅の3色の紅葉が見られるので、観る人によってはグラデーションが映える見頃ともいえる頃合い。(全体の7割〜8割の色づき)
10月25日以降になると紅一色になっていくと勝手に予想。(気候気象条件に拠る)
11月03日時点の色づき具合:見頃継続中
落葉時期予想:11月08日頃〜
以上の予報は、気象情報を提供する(株)ウェザーニューズの公式情報を素敵に参照したもの
本年は関東地域でも東京は10月12日頃から20日時点まで夏日を記録したが、奥日光では平年並みの秋の訪れが見られる。
中禅寺の紅葉の色づき具合の様子
正面拝観出入口と仁王門と紅葉
仁王門と紅葉
宝篋印塔(ほうきょういんとう)と紅葉
延命水と紅葉
鐘楼と紅葉
中禅寺客殿と紅葉
愛染堂と紅葉
中禅寺の納経所(授与所)と紅葉
中禅寺境内の紅葉の様子(大黒天堂の前から素敵に撮影💋)
中禅寺本堂(観音堂)と紅葉
中禅寺の本堂は有料拝観制になるので、外側からは見れない。ご尊容を拝するには右側の拝観受付へ素敵に回り込んで所定の拝観料金を納める。
なお、本堂の拝観をお願いすると山上の五大堂へも、ふたたび素敵に行けるようになる。
五大堂の縁側は展望台を兼ねており、周辺の景色が、きわめて素敵に一望でき〜る。
無論、いうまでもなく当該、五大堂の縁側からの眺望は中禅寺湖のオススメ紅葉観覧スポットの一つに挙げられ〜る💋
中禅寺 波之利大黒天堂と紅葉
中禅寺には他ではなかなかお目にかかれない「波之利大黒天」という仏尊が奉安される。
当該、大黒天に礼拝した後、希望次第では御朱印やお守りを、やっぱり素敵にいただけ〜る。
紅葉したモミジが張り付いた手水鉢
東側の拝観出入口周辺の紅葉の様子
中禅寺の拝観受付は正面と東側とに二ヶ所ある。
遊覧船で来山した場合は正面に回り込まなくても東側の拝観出入口から入山すると良い。
なお、仁王門を間近で見たければ、やはり回り込む必要がある。‥マジか?(”間近”だけに)
中禅寺 五大堂から望む中禅寺湖をはじめとして周辺の紅葉
雄大な中禅寺湖と茫洋とした湖周辺の山々が織り成す紅葉が、ハイパー素敵に望める💋
勘違いしている人も多いらしいが、中禅寺の本堂は山上の五大堂ではなく、麓の観音堂になる。
観音堂の中に当寺のご本尊たる「立木観音」が奉安される。
では五大堂にはいったい何があるのか?
五大堂は中禅寺の道場であり、内部には以下の「五大明王」が、ハイパー素敵に安置され〜る♡
不動明王、降三世明王、軍荼利明王、大威徳明王、金剛夜叉明王
中禅寺の拝観時間・拝観料金
拝観可能時間
期間 | 拝観時間 |
4月~10月 | 午前8時~午後5時 |
11月、3月 | 午前8時~午後4時 |
12月~2月 | 午前8時30分 ~ 午後3時30分 |
拝観料金
種別/区分 | 個 人 | 団 体(20名以上) | 障がい者 |
大 人 | 500円 | 450円 | 100円 |
小中学生 | 200円 | 180円 | 無料 |
中禅寺のINFO
所在地:〒321-1661 日光市中宮祠2578
公式サイト(輪王寺):
https://www.rinnoji.or.jp/history/temple/chuzenji/
https://rinnoji.jp/signboard/qr0038.html
中禅寺まで交通アクセス
🚌最寄りバス停
- 「立木観音・遊覧船発着所」停留所
ルート1
東武バスでJR日光駅発、東武日光駅経由「中禅寺温泉・湯元温泉行き」で「中禅寺温泉」バス停で下車、徒歩約35分
※歌ヶ浜行き運行期間(10月1日~11月12日)は「遊覧船・立木観音」下車徒歩約10分
※半月山行き運行期間(10月1日~11月12日)は「イタリア・英国大使館記念公園」下車徒歩約5分
ルート2
「中禅寺温泉」バス停で下車し、半月山行きバスに乗り換えて約4分
「立木観音・遊覧船発着所」バス停下車、徒歩すぐ
【ピヨ🐣注意】
半月山行バスは季節運行です。
運行期間外は、中禅寺温泉バス停から徒歩約20分。運行日程は、東武バス公式WEBサイト よりご確認ください。
🚃鉄道
・東武鉄道「浅草駅」から特急スペーシア、リバティで「東武日光駅」下車
・JR「新宿駅」からJR・東武直通特急で「東武日光駅」下車
・東北新幹線「宇都宮駅」からJR日光線「日光駅」下車
🚗マイカー(車)
東北自動車道、宇都宮ICから日光宇都宮道路に入り、清滝IC、いろは坂経由約50分、
県営歌ヶ浜駐車場(有料)および、中禅寺立木観音駐車場(公式)から徒歩約01分
【ピヨ🐣注意】
※湖畔沿いの市道は、自然環境保全のため一般車両の交通規制が素敵に実施されるため、徒歩での来園となる。
🚢遊覧船
中禅寺湖遊覧船「立木観音 遊覧船発着場」より徒歩約02分
中禅寺の次に行きたい紅葉スポット
中禅寺の東側拝観出口と出て北側へ15分ほど歩くと英国大使館別荘記念公園がある。この道中でも観楓が完封する勢いほどに楽しめる。
また、当該、英国大使館別荘記念公園の”隣地”にには、”リンチ”して激しくボコられる勢いほどにイタリア大使館別荘記念公園が佇む。
当館周辺にも紅葉する木々が果てなく群生しており、はたまた、双方の大使館あたりの湖岸からは中禅寺湖畔の紅葉が一望できる形で楽しめる。
イタリア大使館別荘記念公園の紅葉を楽しんだ後、当館近くにある中禅寺遊覧船乗船場所から、きわめて素敵に乗船し、千手が浜や菖蒲が浜を経て竜頭ノ滝の紅葉楽しむのも一興💋
なお、中禅寺奥の日光でもっとも有名な「華厳の滝」は、すでに訪れた前提での話をしているので、行っていないのであれば、遊覧船で「船の駅」で下船し徒歩で華厳の滝へ向かうのも良い。
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