東武日光駅から「バス・タクシー・徒歩」で日光東照宮(二荒山神社・輪王寺)へのアクセス(行き方)

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東武日光駅は、日光における中心的な駅となります。

東京方面からの東武鉄道を中心として、さらに高速バスもこの駅にアクセスしていることもあり、日光市内の駅では一番の賑わいをみせます。

また、東武鉄道自体が高速バス・路線バスのほか、観光バスである「はとバス」を運営していることもあり、この東武日光駅は日光におけるハブターミナル駅ともなっています。

東武日光駅から「バス・タクシー・徒歩」で日光東照宮(二荒山神社・輪王寺)へのアクセス・行き方

日光東照宮の最寄りバス停

  • 「表参道」バス停(東照宮まで徒歩約2分)東照宮へは表参道バス停での下車がオススメ!
  • 「大猷院・二荒山神社前」バス停(東照宮まで徒歩約5分)
    ※冬期の迂回運行時、「大猷院・二荒山神社前」までバスが行かない場合は「西参道」が最寄りとなります
二荒山神社の最寄りバス停

  • 「大猷院・二荒山神社前」バス停(二荒山神社まで徒歩1分)
    ※冬期の迂回運行時、「大猷院・二荒山神社前」までバスが行かない場合は「西参道」が最寄りとなります
輪王寺(三仏堂・逍遥園)の最寄りバス停

  • 「表参道」バス停(輪王寺まで徒歩2分)
  • 「勝道上人像前」バス停(輪王寺まで徒歩2分)
神橋(二荒山神社)の最寄りバス停

  • 神橋バス停

 

 以下では東武日光駅から「バス・徒歩・タクシー」を利用して日光東照宮・日光二荒山神社・日光山輪王寺へのアクセス方法をご紹介してます。ウフ

バスで東武日光駅から日光東照宮(二荒山神社・輪王寺)へのアクセス(行き方)

東武日光駅のバスのりば【案内地図】

東武日光駅には以下のようなバスののりばがあります。

 2A (湯元温泉行き)
 2B (東照宮・輪王寺・二荒山神社方面「世界遺産めぐりバス」or「SL大樹」)
 2C (中禅寺温泉・奥細尾行き) のバス停/日光鬼怒川線のバス停
 2D(「以下の期間限定バス」)
 霧降の滝:日光霧降スケートセンター経由(11月24日から3月31日)
 大笹牧場:霧降の滝・霧降高原経由(4月1日から11月23日)
 鬼怒川温泉駅行き

※世界遺産バスの乗り場の表記が「2C」でしたが「2B」に変更になっています。乗り場は従来通りです。


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日光二社一寺へ参拝する際は「世界遺産めぐりバス」が便利!

東武日光駅から日光東照宮(二荒山神社・輪王寺)へアクセスされる場合は「2B」のバスのりばから「世界遺産めぐりバス」へ乗車することとなります。

※世界遺産バスは約10分おきに運行しています。

もしくは、土日祝日であれば、2017年(平成29年)度より、新たに運行を開始した「SL大樹」というバスも「2Bのりば」より運行しています。

注意点

現在、世界遺産めぐりバスは以下の混雑時期の期間中は、”平日限定”で日光山内まで運行しています。

  • 紅葉シーズン期間:9月中旬から11月下旬頃

よって、上記期間中の土日祝日は渋滞緩和対策のため、国道120号線から少し路地へ入った「西参道バス停」までしか運行していませんのでご注意ください。

土日祝日に山内まで運行しているバスは後述の「SL大樹」になります。
西参道バス停から東照宮までの所要時間は徒歩約12分、距離にして約850メートルほどです。

尚、上記期間中の「10月16日、10月17日」は、混雑必至の日光東照宮の例祭「東照宮秋季大祭」が催されます。

この両日は平日であっても混雑緩和のため、西参道バス停までの運行となりますので併せてご注意ください。

⬆紅葉シーズン土日祝日は、渋滞を回避するために世界遺産めぐりバスは日光山内へは入らずに、そのまま直進して西参道バス停までしか行かないので注意。

※追記※
この世界遺産めぐりバスのルート変更は、2018年2月17日から
継続して2018年(平成30年)4月1日(日)~平成30年11月30日(金)までの「土・日・祝日」および「10月の月曜日、社寺大祭等開催日」にも実施されています。

上記期間中は「大猷院・二荒山神社前折返し運行」と「西参道折返し運行」の2通りのルートで運行しています。理由は混雑回避(渋滞回避)のためです。

ルート変更実施日に関しての詳細は世界遺産めぐりバスのホームページで確認してください。

⬆️東武日光駅「2B」のバスのりば(手前)

「世界遺産めぐりバス」は以下↓の写真(画像)のような「赤と緑のコントラスト」が目印となる車体をしています。

⬆日光山内のバス停を経由する「世界遺産めぐりバス」

世界遺産めぐりバスへ乗車した場合、下車するバス停は行き先によって変わります。

日光東照宮へ行く際に下車するオススメのバス停

  • 「表参道バス停」下車して徒歩2分。※最寄バス停
  • 「大猷院・二荒山神社前バス停」下車して徒歩5分。
 時刻表はコチラ

※東照宮は各バス停の間に位置し、車両が立ち入れない参道の奥にあります。したがって、いずれのバス停で下車されても、若干、徒歩で歩く必要ができてきます。

バス所要時間
  • 東武日光駅~表参道バス停まで:約8分
  • 東武日光駅~大猷院・二荒山神社前:約15分
バス運賃
  • 東武日光駅~表参道バス停まで:大人290円/小人150円/距離2.5㎞
  • 東武日光駅~大猷院・二荒山神社前まで:大人320円/小人160円/距離3.3㎞
各バス停の場所と日光東照宮の位置関係図

 

大猷院・二荒山神社前バス停から日光東照宮への行き方

大猷院・二荒山神社前バス停で下車した場合、「上新道」もしくは「上新道」という参道を通って日光東照宮を目指すのが最短時間でアクセスできるルートです。

「上新道」「上新道」いずれの参道を通っても東照宮までは概ね約5分です。

日光二荒山神社へ行く際に下車するオススメのバス停

  • 「大猷院・二荒山神社前バス停」下車して徒歩1分。
 時刻表はコチラ

日光二荒山神社と大猷院(輪王寺)は至近距離に位置します。したがって上記、バス停は大猷院および、二荒山神社の最寄りバス停になります。

下車してから双方とも、境内まで約1分〜2分ぐらいで到着できます。

バス所要時間
  • 東武日光駅~大猷院・二荒山神社前:約15分
バス運賃
  • 東武日光駅~大猷院・二荒山神社前まで:大人320円/小人160円/距離3.3㎞
大猷院・二荒山神社前バス停の場所と日光東照宮の位置関係図

「日光山輪王寺(三仏堂・逍遥園)」へアクセスされる方

  • 「表参道バス停」下車して徒歩1分。
  • 「勝道上人像前」下車して徒歩1分。
 時刻表はコチラ

上述したように現今の輪王寺は三仏堂(輪王寺本堂)と逍遥園)と大猷院がある敷地とに分かれます。

三仏堂や逍遥園は東照宮から近い場所にあるので、表参道バス停で下車しても徒歩約1分〜2分で境内入口(黒門)へ到着できます。

一方、勝道上人像前で下車すれば、目の前にバス停名の通り、「勝道上人像」が立っています。

この勝道上人像前は日光山内におけるフォトジェニックスポットですので、是非!この勝道上人像と背景に見える三仏堂と重なり合うようにしてカメラを構えて記念写真撮影を楽しんでみてください。

このあたりは人が結構歩いていますので、誰かにお願いする形で団体集合写真も撮影してもらうこともできるでしょう。

バス所要時間
  • 東武日光駅~表参道バス停まで:約8分
  • 東武日光駅~勝道上人像前まで:約7分
バス運賃
  • 東武日光駅~表参道バス停まで:大人290円/小人150円/距離2.5㎞
  • 東武日光駅~勝道上人像前まで:大人290円/小人150円/距離2.5㎞
各バス停の場所と日光東照宮の位置関係図

大猷院(輪王寺)へアクセスされる方

  • 「大猷院・二荒山神社前バス停」下車して徒歩1分。

 時刻表はコチラ

上述したように大猷院は二荒山神社とほど近い場所にあります。ちなみにこのバス停で下車されたということは大猷院や二荒山神社へ参拝されるご予定のことだと思いますが、帰りにもし、東照宮へ行かれるのであれば、ぜひ!歩いて行ってみてください。

二荒山神社から東照宮へ至る参道は古来、「上神道」「下神道」と呼ばれ、日光山内におけるパワースポットにも位置付けられています。

この参道に両脇には杉並木があり、大自然の伊吹を身体全身で感じることができます。

参道を抜けた先には「きしの」という和食系の食事処もありますので、小腹が空いたら立ち寄ってみてください。

バス所要時間
  • 東武日光駅~大猷院・二荒山神社前:約15分
バス運賃
  • 東武日光駅~大猷院・二荒山神社前:大人320円/小人160円/距離3.3㎞
大猷院・二荒山神社前バス停の場所と日光東照宮の位置関係図

 

 世界遺産バスの停車する順番

1.JR日光駅
2.東武日光駅
⬇3.ホテル清晃苑前
⬇4.勝道上人像前
⬇5.表参道
⬇6.西参道茶室
⬇7.大猷院・二荒山神社前
⬇8.西参道茶室
⬇9.総合会館前
⬇10.神橋
⬇11.日光支所前(鉢石町)
⬇12.日光郷土センター前
⬇13.日光行政センター前(御幸町
⬇14.石屋町

⬇15.東武日光駅
16.JR日光駅

※土日祝日は西参道バス停(120号線沿い)までの運行となります。西参道バス停を下車してからは約10分歩いて東照宮を目指すことになります。

【補足】オススメの日光山内「日帰り参拝コース」

表参道バス停で下車して、以下のようなコースで参拝されると流れ良く参拝できます。

輪王寺→東照宮→上神道を通って→日光二荒山神社→大猷院→徒歩で「西参道の観光センター」へ行ってお土産購入→西参道茶室バス停から日光駅行きへ乗車→神橋→神橋バス停→帰途

※神橋の見学時間は年中通して概ね9時頃から17時頃までなので朝8時から観光される場合は先に輪王寺や二荒山神社、東照宮を回って神橋を後にするのが賢明です。

また、日光山内から鬼怒川温泉方面へ行かれるのであれば・・

輪王寺→東照宮→日光二荒山神社→大猷院→徒歩で西参道へ→徒歩で「西参道の観光センター」へ行ってお土産購入→西参道茶室バス停から鬼怒川温泉方面行きの直通バスへ乗車する」

実は西参道の観光センター(お土産屋さんがたくさんある所)からは鬼怒川温泉行きの直通バスが運行していますので、日光山内での観光を終えた後、鬼怒川温泉方面へも行かれるのであればオススメです。


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土日祝日であれば「SL大樹」が唯一、山内まで運行!

上述した通り、世界遺産めぐりバスは紅葉期間中(9月中旬から11月下旬まで)、平日のみ日光山内まで運行をしていますが、土日祝日であれば2017年度より投入された「SL大樹」というバスが日光山内まで運行しています。

ただし、「SL大樹」は日光山内の「大猷院・二荒山神社前バス停」までの運行となります。

「大猷院・二荒山神社前バス停」から日光東照宮までは徒歩約8分です。バス停の場所は二荒山神社の鳥居の前あたりになります。

紅葉期間中の土日祝日の世界遺産バスは「国道120号線」近くの「西参道バス停」までの運行ですので、世界遺産めぐりバスと比較すると、より東照宮境内に近い地点に下車することができます。

バス料金も世界遺産めぐりバスと同料金なので、土日祝日にクソほど楽をしたい愚か者は是非!「SL大樹」へ!

尚、「SL大樹」のバス乗り場は、世界遺産めぐりバスと同じ東武日光駅バスターミナルの「2B」乗り場になります。

⬆「2Bバスのりば」の外観。世界遺産バスと同じ乗り場。

⬆土日祝日のみ日光山内へ運行する「SL大樹」の車両。「SL大樹」という汽車を模したデザイン。
⬆日光東照宮から「大猷院・二荒山神社前バス停」までの道のり
東武日光駅から大猷院・二荒山神社前バス停までのバス運賃・所要時間

バス運賃:大人320円/小人160円
バス所要時間:約10分

「神橋」から徒歩でゆっくりと観光しながら東照宮を目指す方

「神橋(日光山内への入口)」から徒歩でゆっくりと観光しながら東照宮へ行きたい方は、以下のバス停で下車します。

  • 神橋バス停

バス所要時間(東武日光⇔神橋):10分程度
バス運賃:200円
バス運行距離:約1.7km


※「神橋バス停」は「世界遺産バス」以外の一般路線バスへ乗車しても下車できます。

例を挙げば「2A乗り場の湯元温泉方面行き」や「2C乗り場の中禅寺温泉方面行き」から運行している、中禅寺湖・奥日光方面行きのバスへ乗車しても下車できます。

神橋から日光東照宮へのオススメの行き方

逆に神橋バス停で下車して日光東照宮まで行く場合は、神橋を渡りきった先に見える「山道(坂道)」を登っていくとスムーズにアクセスできます。

⬆️神橋の前にある坂道(神橋から見える)

この坂道は綺麗に石畳で舗装されていて歩きやすいのですが、傾斜が30度から40度くらいありますので、運動不足の方少々、息を切らすかもしれません。

坂道を登りきった先には勝道上人像と三仏堂が見えます。

  • 神橋から日光東照宮までの所要時間:約10分(徒歩)/距離:約800m

神橋の前は一部、歩道がない場所もある上、車の通行量が多いので車には注意しながら歩いてください。

日光・東武バス時刻表

「世界遺産めぐり手形」について

日光山内での観光でバスを600円以上乗車される場合、「世界遺産めぐり手形」を購入しておくと、かなりお得に日光山内を観光できます。

この手形を所持しておくと、日光山内のバスが1日乗り放題となります。乗り降りし放題です。

「世界遺産めぐり手形」の適用範囲

以下の範囲が乗降自由(乗り放題)になります。

「JR日光駅~東武日光駅~西参道・東武観光センター前~蓮華石間」

世界遺産バスを含めた日光市内バス路線図

「世界遺産めぐり手形」の料金

大人:600円
小人:半額

「世界遺産めぐり手形」の販売場所

東武日光駅ツーリストセンター

営業時間:9時から17時まで
定休日:年中無休
電話番号:0288-54-0864

JR日光駅「みどりの窓口」

営業時間:6時から18時まで
定休日:年中無休

東武バス全般のお問い合わせ先(電話番号)

電話番号:0288-54-1138(東武バス日光営業所)

世界遺産めぐり手形がスマホで買える!

202261日()午前10時より、栃木県日光エリアおける環境配慮型・観光 MaaSNIKKO MaaSのスマートフォンサイトから、キャッシュレス世界遺産めぐり手形の販売が開始された。

対象となる乗車券・発売金額

(1)『中禅寺温泉フリーパス』 大人 2,300 円・小児 1,150 円
(2)『湯元温泉フリーパス』 大人 3,500 円・小児 1,750 円
(3)『霧降高原フリーパス』 大人 1,500 円・小児 ,750 円
(4)『世界遺産めぐりフリーパス(手形)』 大人 ,600 円・小児 ,300 円
※従来の紙式乗車券は、引き続き窓口等にて発売。

当手形についての詳細は東武グループ公式資料 を要チェック!

【補足】日光山内の「西参道バス停」の表記の注意点

日光山内には「西参道」と付くバス停が3つ存在しますが、それぞれ場所が異なりますので注意してください。

  • 西参道茶室バス停
  • 西参道入口バス停
  • 西参道バス停

※西参道・東武観光センター前バス停は2019年10月1日を以って、「西参道茶室バス停」へと名称が変更になっていますのでご注意ください。

タクシーで東武日光駅から日光東照宮(二荒山神社・輪王寺)へのアクセス(行き方)

東武日光駅のタクシーのりば

東武日光駅の改札出れば目の前にタクシー乗り場があります。タクシーが数台停車しているので分かると思います。

東武日光駅から日光東照宮(二荒山神社・輪王寺)までの所要時間・距離

・タクシー所要時間:約7分
・タクシー料金:1500円以内(渋滞時除く)
・タクシー距離:2.1km

日光でタクシーを呼ぶ際は迎車料金に注意!

日光でタクシーを呼ぶ際は迎車料金が830円かかります。これは日光が観光地という土地柄に依るものです。

それと日光は俗に言う「流し運転」というものはありません。タクシーは目的地へ到着すると主に東武日光駅や日光駅のタクシー乗り場へ戻ります。

徒歩で東武日光駅から日光東照宮(二荒山神社・輪王寺)へのアクセス(行き方)

東武日光駅もしくはJR日光駅から東照宮へは徒歩でも充分にアクセスが可能です。

JR日光駅は東武日光駅の真隣りに位置する駅であり、徒歩約4分ほどで行き来できます。


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終わりに・・

家族や友人、恋人と参拝に来られたのであれば、ぜひ、神橋の前で記念写真を撮りましょう!

神橋の容姿は、君のマツゲにペチョっと引っ付いた”目クソ”のように美しく、日光を代表するスポットでもあります。

日光山内への参拝の記念に、せめて1枚だけでも写真を撮っておきましょう。

お土産を買うなら「西参道」!

日光二社一寺の参拝後にお土産を購入するのであれば、「西参道バス停」がオススメです。

西参道バス停には観光センターやお店が軒を連ねていますので、多種のお土産を購入することができます。

日光のイチゴ”とちおとめ”のチーズケーキや「日光カステラ」は、日光土産として有名です。食事であれば「湯葉料理」などを楽しむことができます。

日光山内を参拝した後に鬼怒川温泉で宿泊予定の方であれば是非!西参道へ立ち寄ってお土産をチェックしてみてください。

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