日光山輪王寺「中禅寺(立木観音)」のご利益や歴史(名前の由来)と境内見どころ‥‥知りたぃ?

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日光山輪王寺「中禅寺(立木観音)」

創建年

  • 784年(奈良時代)
再建年

  • 1902年(明治35年)
開基

  • 勝道上人
本尊

  • 立木観音(十一面千手観音菩薩)
重要文化財指定年月日

  • 1914年(大正3年)8月25日
法要

・中禅寺講(観音講):6月18日(午前10時~)
・船禅頂(ふなぜんじょう):8月4日(午前10時~)

中禅寺は日光山内の輪王寺とは離れた場所にある!

中禅寺は、日光山輪王寺の支院の1つですが、東照宮や二荒山神社のある日光山内にはゴザんせん!

車で約30分くらい山道を進んだ先に位置する中禅寺湖の湖畔に建つ寺院です。

日光二荒山神社の中宮祠という神社も付近にあるのですが、同様に日光山内の日光二荒山神社の子社ですが、場所は離れています。

幸い中宮祠と中禅寺とは中禅寺湖の湖畔を歩いて約10分くらいで到着できるので、中禅寺へ来られるのであれば、中宮祠へも立ち寄ってみてくだすわぁぃ♡

中宮祠でも自社オリジナルの御朱印が数種類、御朱印帳も出しておられまする。

日光山輪王寺・中禅寺は中禅寺湖の「歌が浜」の湖畔に建つ寺院です。かつて付近に位置する「日光二荒山神社・中宮祠」の境内に存在したという歴史を持ちます。

中禅寺は「紅葉シーズン」や「夏」でもなければ訪れる人は少なく、普段の境内では中禅寺湖の水面の光がユラユラと散りばめく様子を、ボ〜っとヨダレを垂らしながら見られるくらい長閑な長閑な、・・それはクソ長閑な風景が広がっています

その長閑で静けさが溢れる中禅寺境内の見どころについて述べてい‥‥申す。グハっ




輪王寺・中禅寺は坂東三十三観音霊場・第18番札所!

この中禅寺は「坂東三十三観音霊場」の「第十八番札所」の指定を受けている寺院です。

「坂東三十三観音霊場」とは、関東一帯の観音様をご本尊とした指定された霊場(寺院)のことです。

創設者は、平安時代の第65代天皇「花山法皇(かざんほうおう)」と云われますが、花山法皇創設説は不透明な部分が多く、現在までの調査においては、おおよそ鎌倉時代に源頼朝卿(鎌倉幕府)の御発意によって、幕府鎮守のために創設されたものだと考えられています。

花山法皇が創設したとされる根拠としては、霊場に指定されている寺院の寺伝や縁起で紹介されているからです。

中でも1771年(江戸時代中期)に編纂された「三十三所坂東観音霊場記」はそれまでの坂東三十三観音霊場の縁起や起源などを集約した書物として知られ、今日に至っては坂東三十三観音霊場巡りの公式案内本として位置づけられています。

この「三十三所坂東観音霊場記」によれば、花山法皇が奈良県桜井市に位置する「長谷寺」へ詣でた際、ご本尊「十一面観音」から「汝が坂東八州を巡礼するならば我、坂東八州の鎮守となろう」との神託を得たのが起源とされ、以後、花山法皇が坂東八州に「西国三十三観音巡礼」に倣い、三十三観音巡礼を創設したのが始まりとされています。

坂東三十三霊場 第18番札所「中禅寺」の御詠歌

中禅寺 のぼりて拝む みづうみ(湖)の 歌の浜路に 立つは白波

坂東三十三観音霊場すべてを巡るとどのくらいかかる?

坂東三十三観音霊場巡礼は関東一円と捉えることができ、鎌倉の杉本観音から始まり、東京は浅草寺、埼玉、千葉、茨城、そしてこの中禅寺、群馬、・・と広範囲を巡礼する旅路となります。

巡礼期間については、坂東三十三観音霊場巡りの公式サイトでは、以下のように案内されています。

  • 公共交通機関(電車・バス)を利用した場合:約12日
  • 徒歩のみ:約40日 気合い

山道を通行する際は、くれぐれも「熊」や「イノシシ」、それと「山蛭(ヤマビル)」にはご注意ください。中でも特に厄介なのが、熊ぁんとイノシシぃぃんです。

普通の昇竜拳ではなく、アッパー昇竜拳か南斗白鷺拳(なんとはくろけん)を使えるのであれば事前準備は必要ありませんが、やはり凡人との自覚が少しでもあるのであれば、入念な装備や体づくりなどの事前準備は抜かり無きようお努めください。 光を失った役立たずのこの目でも 涙だけはかれぬ! by.シュウ

まず・・中禅寺の境内案内図のご紹介から

日光山輪王寺「中禅寺」の境内見どころ

楼門

中禅寺境内への入口となる丹塗りの朱色が映える門です。境外から正面向かい見て左右に同じく丹塗りの仁王像が安置され、裏側には雷神風神像が安置されています。

仁王像

⬆️向かい見て右側の仁王像

⬆️向かい見て左側の仁王像




風神雷神像

⬆️向かい見て右側の風神雷神像

⬆️向かい見て左側の風神雷神像

楼門(仁王門)の最大の見どころは、誰がなんと言っても中央間口部の天井に据えられた「天女の極彩色の透かし彫り」です。

間口中央に立って天井を見上げれば分かりますが、前後、合わせて2面の透かし彫り天女像のパネルが据えられています。

⬆️正面から見て手前部分の天井の「天女の透かし彫り」

⬆️正面から見て手前部分の天井の「天女の透かし彫り」

これらの絵の構図は日光東照宮の境内にある「神輿舎(しんよしゃ)」の天井の天女画を彷彿とさせます。

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諸願成就の梵鐘

上記、楼門をくぐり抜けると、ボンっ!と右手前に鐘楼(梵鐘)が現れます。

地元では、「諸願成就の鐘」と呼ばれているそうで、なんでも願いを念じながらこの梵鐘を撞くことで諸願が成就すると伝えられているようです。

身代わりの瘤(こぶ)

この瘤は参拝される人々の病気を吸い取ったから出来たと伝えられているそうです。名前の由来はもうお分かりのようにこの瘤を撫でることによって腫れ物系の病気(特に瘤)を治してくれるんだそうです。

延命水

お不動さんが祀られている湧き水です。延命のご利益があるとされる聖水です。

冬期には凍りついています。




石造 不動明王坐像および護摩壇(手前)【日光市指定文化財】

上掲の写真をご覧いただければ分かりますが、寺院の境内であるにも関わらず、鳥居が立てられており、その後方に不動明王像も立てられています。まさに神仏習合時代を象徴した名残りともいえます。

これは「採燈護摩壇」と呼称し、修験道で用いられる特殊な護摩壇であり、日光では3基しか存在しない極めて稀有な祭壇となります。
実はこの歌が浜には、勝道上人が四本龍寺まで歩いたとされる修験道・「華供峰(はなくのみね)」というものが残されています。
その華供峰の最終行場がこの歌が浜であり、かつては「歌が浜宿」と呼ばれた場所でした。華供峰の道中には「古峰が原」と呼ばれる湿原地帯がありますが、古峰が原から入峰した行者たちはこの祭壇で修行を済ませたのち、かつての中禅寺の前身でもある「中宮祠(二荒山神社)」の本殿へ参拝して再び山内へ戻ったと伝えられています。
本尊「不動明王坐像」
  • 像高:約1.3m(火焔光背附属)
  • 材質:石製
石造採燈護摩壇の特徴

結界(石製御垣)縦幅約2.4m/横幅80㎝

愛染堂

このお堂も、その名前の通り、愛染明王像が安置されています。愛染明王は弘法大師空海が遣唐使として中国唐から日本へ伝えたとされる仏さまです。

大師は僧侶でも異性を愛する心を忘れてはならないとする信念のもと、愛染明王を念持仏として崇拝していたと云われます。

その愛染明王にあやかり、「縁結びにご利益がある」とのことです。

ちなみにこの中禅寺の愛染堂は、川口松太郎の小説を映画化した「愛染かつら」のロケ地になったそうです。

愛染かつらの小説は1937年から1938年まで雑誌『婦人倶楽部』に連載され、当時では社会現象になるほど人気を博しています。

立木観音堂

ご本尊「木造千手観音立像」という観音さまが安置されています。

立木観音堂の上に上記、五大堂があります。五大堂への入口は麓のお堂になります。入堂して僧侶の方の先導で約80段の階段を昇り、山上の五大堂を目指す形になります。

麓のお堂から山上の五大堂までの所要時間は約3分、途中、五大堂の縁側(外)に出て景色を観覧することができます。山上にお堂があるため、一応の展望台も兼ねており、中禅寺湖の景色が一望できます。

木造千手観音立像(通称:立木観音)【重要文化財】

日光山・輪王寺「中禅寺・立木観音」※立木観音堂内部は写真撮影が禁止されています。(写真はお借りしたものです)

造立年

  • 奈良時代(伝・輪王寺)
  • 推定:平安時代
像高

  • 5.4メートル
造立方法

  • 一木造り
材質

  • 桂(かつら)
作者

  • 勝道上人(伝・輪王寺)

中禅寺のご本尊となるこの立木観音(千手観音)は、勝道上人が桂の立ち木にそのまま手彫りした像と伝えられています。

その後、784年に像を完成させ、晴れて中禅寺を開創することになります。

実際に本像の像容を見れば一目瞭然ですが、像の足元に本当に木の根っこがそのまま残っています。

ただし、近年の調査結果から本像の実際の造立年は平安時代とされており、だとすれば輪王寺の寺伝とは辻褄が合わなくなり、さらに勝道上人の手彫り像ではないということになります。

それと観音像が彫られた桂の木ですが、なんと!奇跡とも言うべきなのか未だに生きているとされ、実際に根っこが伸びているとのことです。

像全体の像容に関しては、顔は垂れ顔で平べったく穏やか、鼻の形も丸みがかって平べったく個性的です。肩の張りや肉付きのある耳の形などいずれも奈良時代に造立された像にしては非常に個性的な仏像と言えます。

個性的な仏像が造立されはじめた平安時代に本像が造立されたと言われるのも、少しは納得ができるというものです。

立木千手観音の左右の脇侍「四天王像」

この立ち木観音(千手観音)の両脇には源頼朝卿が源平合戦の折、戦勝祈願のために奉納したとされる四天王像も安置されています。

向かい見て右に「毘沙門天(多聞天)」、左に「広目天」、立木観音後方の通路奥に「増長天」、通路手前に「持国天」が安置されています。

いずれの像も国の重要文化財指定を受けています。

五大堂

この五大堂は1969年(昭和44年)に「 勝道上人開山1200年記念事業」として造営された仏堂です。本堂の上(山上)に見えるお堂が五大堂です。

「五大堂」の名前が示す通り、堂内には五大明王が祀られています。五大明王とは不動明王(大日如来)を中央に据えて、その周りを以下の4明王が配された時の様相のことです。

  • 降三世明王
  • 軍荼利明王
  • 大威徳明王
  • 金剛夜叉明王

※五大堂内部は写真撮影が禁止されています。(写真はお借りしたものです)

中禅寺では、毎朝この五大堂にて国家安寧や参拝者の諸願成就のご祈祷が執り行われています。

五大堂を本堂に建てた理由は、山上に大日如来の金剛界を作ることによって麓に位置する本堂の御本尊「立木観音」を守護するためです。

天井画「大雲龍」

この五大堂の堂内には一面、鏡天井が張られていますが、その鏡天井には、日光東照宮境内の有名な天井画「鳴き龍」の作者で知られる「堅山南風(かたやまなんぷう)画伯作のクソでかい天井画が描かれています。

この天井画は名前を「大雲龍」と題し、作風もまさに鳴き龍を彷彿させるものがあり、気迫や孤高に満ちた威容感のようなものが伝わってきます。

五大堂からの景色

⬆️山上の五大堂から見た景色。中禅寺湖が一望できる




波之利大黒天堂

「波之利大黒天」は、砕いて読むと「なみのりだいこくてん」と読みそうになりますが、実はそうではなく、「はしりだいこくてん」と読みます。

波之利大黒天とは、突如、中禅寺湖のいずこからともなく発生した摩訶不思議な大波に乗って現出した大黒天なんだそうです。

波を自在に操るかの如く、波の上に乗っていても平気なことから「安産のご利益」があるとされています。

観音みくじ

中禅寺の各授与所でも、全国の社寺境内に見られるような御神籤(おみくじ)を設置していますが、中禅寺では御本尊である立木観音に由来した「開運招福💘観音みくじ」を授与されています。

桃桜(ももざくら)花とりどりに咲き出(い)でて

風長閑(かぜのどか)なる庭の面哉(おもかな)

運勢

なんと!大吉!ヒャっほ〜ぃ

「立木観音」名前の由来

「立木観音」名前の由来とは、まだ根の生えた「桂(かつら)」の立木に、勝道上人自らが「千手観音」を彫ったことに由来して「立木観音」と呼称されたのが始まりです。

この立木観音は、日光山で現存する数ある仏像の中でも、最古の仏像だと伝えられています。

中禅寺境内に入口付近には実際に桂の木が植栽されており、御本尊のもとである桂の木がどのような樹木であるのかを見ることできます。

⬆️中禅寺入口付近に自生してる桂

「中禅寺」の名前の由来

中禅寺の名前は目の前の湖「中禅寺湖」の名前の由来にもなっています。

では、「中禅寺」の名前の由来やルーツはどこになるのか?という疑問が出てきますが、中禅寺の「中禅」とは、日光山に位置する「輪王寺本院」と輪王寺の御本尊である「男体山・三仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)」との中間地点に位置する「禅修行を行う寺院」であることから「中禅寺」と付されています。

日光山・輪王寺「中禅寺」の創建年(歴史)

日光山・輪王寺「中禅寺」と再建と「立木観音」の関係

日光山輪王寺「中禅寺」は、西暦784年(奈良時代)に「勝道上人」により、創建されたお寺です。

輪王寺の中の位置づけでは、日光山 輪王寺「別院」となり、本院は日光市に位置する日光東照宮と隣接した場所になります。

「日光山輪王寺・中禅寺」と「二荒山神社・中宮祠」との関係

実は元々、日光山中禅寺は、中禅寺湖の湖畔に位置する「日光二荒山神社中宮祠」の境内にあったそうです。寺伝によれば中宮祠の神宮寺として造営されたのが起源だと伝えられています。

しかし1902年(明治35年)に、関東から北日本を襲った「足尾台風」により、山崩れや津波が発生し、この「立木観音(十一面千手観音菩薩)」と中禅寺諸共、中禅寺湖の底へ沈んだとのことです。

ようやく台風が過ぎ去り大津波が収拾を見せた頃、本尊の「立木観音」だけ、奇跡的にも無傷で水面に浮かび上がってきて「とある浜辺」に流れついたそうです。

その流れついた「とある浜辺」という場所が、中禅寺湖の湖畔の「歌が浜」という浜だったのです。

これはまさに奇跡としか言いようがなく、これぞ仏の示現そのものであるとし、この後「歌が浜」の畔にお寺が立てられることになり、その際、本堂へ「立木観音」を安置したとのことです。

このお寺は後に「中禅寺」と名付けられ、今日に至ります。

なお、上述の御詠歌に出てくる「歌が浜」とは、まさにこの縁起に基づくものです。

ちなみに日光山輪王寺「中禅寺」には他に以下のようなお堂があり、他にも様々な仏さまがお祀りされています。




日光山輪王寺「中禅寺」の歴史(年表)

784年(延暦3年)

勝道上人が桂の霊木に千手観音を刻み、「立ち木観音」とし、ご本尊に据えて中禅寺を創建す。

1141年(康治元年)

平安時代後期の儒学者であり、文化人でもあった公卿・藤原敦光が日光山の縁起を集録した「中禅寺私記」を編纂す。

1315年(正和4年)

輪王寺・日光山座主の「仁澄(にんちょう)」により、中禅寺の再建(大造営)が行なわれる。

1872年(明治5年)

神仏分離令が明治政府により発令される。この影響により、輪王寺・別院となる。また、山内の女人牛馬禁制が解禁される。

かつて観音堂に詣でたい女人は現在のイロハ坂に築かれた女人堂までしか立ち入ることができなかった。女人はこの女人堂から観音堂を遥拝したと伝わる。

1902年(明治35年)

1902年9月28日、栃木県西部足尾を中心として関東から北日本に大型台風が来襲し、足尾周辺地域に甚大な被害をもたらす。この中禅寺湖も例外ではなく、大津波が発生し中禅寺湖周辺に甚大な被害を及ぼす。

かつて現在の中禅寺が存在したと云われる湖畔の中宮祠も津波に飲み込まれることになる。

この時、立ち木観音が安置されていた観音堂は完全に損壊に至らず、湖上に押し流される格好となり、ご本尊「立ち木観音」は現在の「歌が浜」に漂着したが奇跡的に無傷だった。

台風後すぐに歌が浜付近に観音堂の再建工事が開始され、完成後、再び観音堂に安置される。もうお分かりの通り、この観音堂が現在の中禅寺の前身である。

なお、本台風は足尾周辺の被害がもっとも大きかったことから、後に「足尾台風」と命名された。

1969年(昭和44年)

勝道上人開山1200年記念事業として五大明王堂(五大堂)が造営される。

中禅寺・立木観音の拝観料金(入場料金)

こちらのページでご紹介する料金・割引制度などは変更になっている場合がありますので、最新情報は公式ホームページなどでご確認ください。

基本入堂料金

  • 大人:500円
  • 小中学生:200円

割引適用媒体

団体割引(20名以上)
  • 大人:450円
  • 小人:180円
身障者割引
  • 大人:100円
  • 小人:無料

中禅寺・立木観音へのお問い合わせ先「住所・営業時間・電話番号・駐車場」

住所

  • 栃木県日光市中宮祠2578
営業期間

  • 8:00~17:00(4月~10月)
  • 8:00~16:00(11月)
  • 8:00~15:30(12月~2月)
  • 8:00~16:00(3月)

※拝観受付は30分前まで

電話番号

  • 0288-55-0013

中禅寺の駐車場

中禅寺の入口付近には中禅寺参拝専用の駐車場があります。

駐車場の料金

  • 無料
駐車場収容台数

  • 50台

日光駅(JR・東武)から中禅寺・立木観音までのアクセス(行き方)

日光駅(JR/東武)「東武バス中禅寺湖行き」へ乗車

↓(所要時間:約50分)

中禅寺温泉バス停(バスターミナル)で「途中下車」

  • バス運賃:1150円
  • 距離:19.4km

中禅寺温泉バス停で「東武バス・半月山行き」or「湯本温泉行き」へ乗り換え

↓(所要時間:約5分)

終点「立木観音遊覧船バス停」下車(湯本温泉行きへ乗車した場合は「船の駅中禅寺前」にて下車)

↓(徒歩3分)

中禅寺・立木観音

  • バス運賃:150円
  • 距離:1.1km
中禅寺温泉バス停から立木観音前バス停に行くバスの運行本数

  • 半月山行き:1時間に1本
  • 湯本温泉行き:1時間に1本〜2本

冬期は積雪や観光シーズン外の関係でバスが運休しています。県の除雪作業が終了してから後の運行開始となりますので概ね11月下旬〜4月下旬くらいまでは運休となります。

中禅寺温泉バス停から中禅寺までの徒歩での所要時間・距離

  • 徒歩:約10分
  • 距離約:1.5㎞

 

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