日光二荒山神社 中宮祠とは?
日光二荒山神社 中宮祠は、日光山内に位置する世界遺産指定の日光二荒山神社の分社(いわゆる支店)であり、中禅寺湖畔、男体山の麓にある。
中宮祠は男体山を神として奉斎することから、境内敷地としては男体山すべても含まれる。
ゆえに境内地は、麓にある社務所(授与所)や宝物館と、男体山山頂にある「奥宮」で構成され〜る💋
同様に湖畔に鎮座する中禅寺は、かつて中宮祠境内にあったという説も素敵にある。
「中宮祠」の意味とは?
「中宮」と「祠」に分けて考えると分かりやすい。
「中宮」とは、御神体である「男体山(二荒山神社奥宮)」と日光山内にある「二荒山神社 本社」の中間地点に位置することから、中間地点にあるお宮ということで「中宮」。
「祠(し)」とは、「ほこら」とも読み、これは「神を祀るための小規模な殿舎」の意味をもつ。(おそらく往時の中宮祠は男体山を祀るためだけの小さな祠だったのだろぅと勝手に推察♡)
以上、ゆえに「中宮祠」と呼ばれてい‥申す。あひぃ(最近「あひぃ」多い)
日光二荒山神社 中宮祠の紅葉の見頃時期
例年の平均的な見頃時期
- 10月中旬から下旬まで
二荒山神社 中宮祠は中禅寺湖畔に位置し、二荒山神社 本社は日光市街の日光山内に位置する。
中禅寺湖と日光市街地とでは、標高が大きく異なるので、気候気象も大きく異なる。
中禅寺湖畔は夏でも30度になることは稀で逆に冬は極寒。それゆえ木々の紅葉時期も日光市街と比べると早く、9月末頃にはすでに紅葉の色づきが、きわめて素敵に始まってい‥ます。(耐)フェイント
2024年の中宮祠の紅葉の見頃ピーク予想
色づき始め:10月5日頃
10月28日時点ですでに見頃迎え中🍁
11月03日時点の色づき具合:見頃(7~8割色づき)
落葉時期予想:11月06日頃〜
以上の予報は、気象情報を提供する(株)ウェザーニューズの公式情報を素敵に参照したもの💋
日光二荒山神社 中宮祠に植樹される紅葉する樹木の種類
綺麗な紅葉をする樹木:コナラ、カエデ、ヤマモミジなど
その他の草木花
🌼シラネアオイ(花期は5月)
🌼シャクナゲ(石楠花)
🌼ミツマタ(花期は4月)
🌲ヤシオツツジ(花期は5月)
🌲サクラ(花期は5月)
🌲五葉つつじ(白やしお)※愛子内親王殿下のお印(花期は5月)
【ピヨ🐣豆知識💡】
ミツマタは「金のなる木」とも言われ、これは一万円札紙幣の特用樹として栽培されてきたことに起因する。
日光二荒山神社 中宮祠の境内全体図
中宮祠の周り方
バスで来社したコノヤロー共は中禅寺湖に面した120号線沿いに佇む「八脚門」、車で来社したクソやろ〜共は、”中門”から”注文”しすぎる勢いほどに境内へ素敵に進入。
その後、回廊と連節された”中門”を、やっぱり”注文”しすぎてマイっちんぐ‥てな勢いほどに くぐり抜け、目の前に拝殿。右脇に社務所が、とめどなく素敵に佇む。 どゆ意味や
中宮祠には宝物館もある!
実は中宮祠境内の社務所奥には宝物館もあり、内部では国宝ならびに、”充分”すぎるほどの”重文”指定の調度品や刀剣、遺跡出土品などが、きわめて素敵に展示され〜る💋(男体山から古代の遺跡が検出された)
宝物館概要
🐣開館時間
夏( 4月〜10月)/8:30〜16:30
冬(11月~3月)/9:30〜15:30
※入館受付は閉館の30分前まで
※特別展期間あり(年度によって異なる)
🐥休館日
火曜日、水曜日(令和6年4月より変更となりました)
※期間中、展示替のため臨時休館日あり
※休館日が祝日の場合、翌日が休館日となります
🐣拝観料
大人:1,000円
小中学生:300円
10名以上の団体
大人:800円
小中学生:200円
公式情報:http://www.futarasan.jp/houmotsukan/
日光二荒山神社 中宮祠境内の紅葉の様子
下掲写真群は11月03日に、きわめて素敵に撮影したもの💋
東端の公式南駐車場に植わるカエデの紅葉
東端の公式南駐車場に植わるカエデやコナラの紅葉
公式南駐車場脇さくら樹の紅葉
東側(南側)鳥居周辺の紅葉
松と紅葉
集会施設と紅葉
社務所前のドウダンツツジが魅せる紅葉美
男体山登拝講社本部(社務所)周辺の紅葉
宝物館周辺の紅葉
宝物館下駐車場の紅葉の様子
正面玄関前鳥居周辺の紅葉
稲荷社とツツジとコナラなどの紅葉
手水屋と紅葉
回廊の門と紅葉
中宮祠本殿と紅葉
名もなき扇子と紅葉
さざれ石と紅葉
境内の混雑具合と社務所&拝殿周辺の紅葉の様子
中門前から注文し間違える勢いにて中禅寺湖を遠望!
中宮祠前から望む中禅寺湖の紅葉
西側の山裾駐車場の紅葉の様子
西側端駐車場 周辺の紅葉の様子
二荒山神社中宮祠バス停(東武バス)前から中禅寺湖半の紅葉を望む!
中宮祠の所要時間(滞在時間)
参拝のみ:約20分
宝物館へも行く場合:約50分
宝物館へは行かずに土器投げをする場合:約35分
宝物館と土器投げをする場合:約1時間
【ピヨ🐣コメント】
中宮祠の境内では「土器(かわらけ)投げ」や「七福神探し」などが楽しめるコンテンツ要素が用意されており、参拝者を何かと楽しませてくれる💋
また、境内入口に佇む稲荷社や宝物館へ行って観覧するとその時間もプラスされる。
中宮祠の混雑具合
主にGWと紅葉シーズンと正月三が日だが、山開きとなる登拝祭の期間も賑わう。
登拝祭は1200年間、連綿と踏襲される中宮祠最大の祭典であり、毎年7月31日から8月7日までの8日間、神社境内は登山者や参拝者で雑踏きわまる💋
境内に入って混雑するポイント
中宮祠はGWや紅葉シーズンでもそれほど混雑しないが、昨今は御朱印を求める外国人観光客や高校生も多く、9月の修学旅行シーズンなどは窓口が混み合い、15分くらい待つこともあろぅ‥クぁと💋
混雑する時間
特になし。(団体客と鉢合わせしたタイミングで窓口が混み合う程度💋)
中宮祠のINFO
所在地:栃木県日光市中宮祠2484
公式情報:http://www.futarasan.jp/
中宮祠までの交通アクセス
🚌東武バス
JR日光駅「日光駅」/東武日光線「東武日光駅」から湯元温泉行きバス乗車約50分、「二荒山神社中宮祠」バス停下車、徒歩1分
🚗マイカー(車)
清滝ICから二荒山神社中宮祠駐車場まで約25分
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