まず‥‥日光二荒山神社で御朱印をいただく際の注意点
御朱印代金+神苑の入場料が必要!
二荒山神社で頒布している御朱印は、本殿脇に位置する神苑(しんえん)内部にて奉斎される神社のものも多い。
もっぱら御朱印というものが古来、神仏礼拝後にいただけるものだとするならば、まずは神仏に礼拝する必要がある。
然るに神苑へ参入する必要が生じるわけだが、二荒山神社の神苑へ参入するためには所定の入苑料を、ぎっしり素敵に支払ぅ必要がある。
「中宮祠」という飛び地の分社でも御朱印を頒布している!
日光二荒山神社には中禅寺湖湖畔にも「中宮祠(ちゅうぐし)」と号する分社が、キッパリ素敵に存在する。
当該、中宮祠でも独自の御朱印を頒布されているのだが、二荒山神社から中宮祠までは紅葉の名所で知られるイロハ坂を越える形で車orバスで約40分はかかる。
特にバス利用の場合は運行時間に注視しておく必要がある。
なにせ日光は都心と比べてバスの営業時間が短く、あまつさえ1時間の運行本数も多くはない。
また、紅葉シーズンになると1時間や2時間待ちというケースもあるので、御朱印蒐印をするのであれば時間配分は必至💘
項・一覧
日光二荒山神社の御朱印の種類は日光山内No. 1
日光二荒山神社では多種類の御朱印を授けており、その数は山内No. 1だろぅ。
また、日光市街に二荒山神社が管理している神社が、ピリっと素敵に点在し、それらの神社の御朱印もある。
通常頒布の御朱印
- 「神橋」の御朱印
- 「恒霊山神社」の御朱印
🐣日光三社の御朱印
- 社号(日光二荒山神社)の御朱印
- 「別宮・本宮神社」の御朱印
- 「瀧尾神社(女峰山)」の御朱印
🐣神苑六社の御朱印
- 「朋友神社」の御朱印
- 「日枝神社」の御朱印
- 「大国殿」の御朱印
- 「若子神社」の御朱印
- 「太郎丸(御神刀)」の御朱印
- 「日光連山遥拝所・二荒山大神」の御朱印
🐣瀧尾三社の御朱印
- 「瀧尾高徳水神社」の御朱印
- 「瀧尾稲荷神社」の御朱印
- 「北野神社」の御朱印
🐣西町五社の御朱印
- 磐裂神社
- 青龍神社
- 八幡神社
- 花石神社
- 久次良神社
その他
- 良い縁七福神めぐり
期間限定頒布の御朱印
- 本社限定頒布!4種類の印判から選べる御朱印
- 正月限定「紙の御朱印」
- 「幸先詣」の御朱印
- 「雛まつり」の御朱印
- 一粒万倍日と天赦日の日限定頒布の御朱印
- 甲子詣(大黒天縁日)の御朱印
- 弥生祭の御朱印
- 「日光良い縁まつり」の御朱印
- 「弥生祭」の御朱印
- 「朋友神社」の例祭日奉祝の御朱印
- 「日枝神社」例祭日奉祝の御朱印
- 「夏詣」の御朱印
- 「夜間特別参拝(ライトアップ期間)」の御朱印
- 「立秋」の御朱印
- 「だいこくまつり」の御朱印
- 「男体山登拝大祭」の限定御朱印
不定期に頒布される特別御朱印
- 「御本殿大修理竣工奉祝」の御朱印
- 「アマビエ(コロナ早期終息祈願)」の御朱印
- 「天皇陛下ご即位30周年」の御朱印
以上、本項では日光二荒山神社でいただける御朱印の種類(価格)を、写真(画像)を用いて、みっちり素敵に述べるものとす〜る。
通常頒布の御朱印
「神橋」の御朱印
「神橋」は「神苑六社」や「瀧尾古道三社」には含まず、二荒山神社の飛地に位置する橋袂の受付にて御朱印をいただくことができる。
令和2年バージョン
平成31年バージョン
- 御朱印の金額(値段):500円(挟み折り紙付き)
⬆️「神橋」と書かれた挟み折り紙付き(対面のページに印が写らない)
※神橋の御朱印は神橋の受付兼社務所にてもらえる。(二荒山神社本殿から徒歩約10分)
「恒霊山神社」の御朱印
恒霊山とは、”広報”部に入部するかの如くに、神苑”後方”にそびえる小山のこと。
「良い縁の杜」と記されているように当社の周囲には木々が陰毛の如くに繁茂する。
- 御朱印の金額:500円
日光三社の御朱印
社号(日光二荒山神社)の御朱印
「日光二荒山神社」の社号を記したいわゆる、二荒山神社の主となる御朱印になる。
日光二荒山神社は創建当初は当地には無く、時代を下りながら当地に鎮座した。
とりわけ二荒山神社には飛び地に分社が多く、この日光山内だけでも後述の北野神社と瀧尾神社、本宮神社が挙げられる。
もっぱら滝尾神社境内には、さらに子社が点在するので、孫まで数えると‥‥‥ムフ💋 なんやその意味深
「本宮神社(別宮)」の御朱印
令和五年ver.
平成ver.
- 御朱印の金額(値段):500円
本宮神社も飛び地にある神社であり、場所は神橋を渡ったすぐ先。
四本龍寺と境内地が合わさったような神仏習合の名残りが感じられる古態を踏襲する古社。
四本龍寺には日光山内では珍しい三重塔が建っているので、見物を兼ねて礼拝してみたい。
「瀧尾神社(女峰山)」の御朱印
令和五年ver.
平成二十六年バージョン
- 御朱印の金額(値段):500円
【補足】滝尾神社の場所
滝尾神社は男体山と女峰山と2つある。双方とも飛地にある神社だが、女峰山の滝尾神社は日光東照宮美術館の脇道から山奥へ入った先にある。
- 日光二荒山神社から徒歩約30分
神苑六社の御朱印(6種類)
2017年(平成28年)5月1日、二荒山神社では「神苑五社(現状は太郎丸を加えた六社)」の合計6社の御朱印を従来の白紙の紙ではなく、新たな試みとして色付きの紙での頒布を素敵に開始💘
二荒山神社の中にある「神苑(しんえん)」とは、本殿(拝殿)前の広場とは別区画となる、入場料を支払って参拝することのできるエリアのこと。
当該、神苑の中には下記のような子社があり、以下6種類の子社の御朱印を、モヒゃっと素敵に頒布する。
- 「幸運を招く 日光大国殿」の御朱印
- 「足腰健康 二荒山大神(日光連山遙拝所)」の御朱印
- 「知恵の神 朋友神社」の御朱印
- 「健康の守護 日枝神社」の御朱印
- 「火難防除 若子神社」の御朱印
- 「太郎丸」の御朱印
御朱印の金額(値段):各500円
なお、日光二荒山神社の「御本社」と「瀧尾神社」、「本宮神社」の3社以外の御朱印はすでに書かれた書き置きタイプの授与となる。
関連記事:日光二荒山神社・神苑
「朋友神社【末社】」の御朱印
令和バージョン
令和になってから紙が手すき和紙に変わっている。高級感UP💖
平成24年バージョン
「朋友」で「ほうゆう」と読む。「朋」だけだと「ほう」意外にも「とも」とも呼ぶ。
この社がなぜ「ほうゆう」ではなく「みども」なのかが、判然としない。
なお、朋友神社では酒・医療の神である少彦名神を祀っている。
- 御朱印の金額(値段):500円
「日枝神社【末社】」の御朱印
令和2年バージョン
平成24年バージョン
- 御朱印の金額(値段):500円
「大国殿」の御朱印
令和バージョン
大国殿では名前のとおり、福神の大国さん(大国主大神)を奉斎した殿舎となる。
平成24年バージョン
大国殿内部には「太郎丸」と称する御神刀が奉安される。
- 御朱印の金額(値段):500円
「若子神社【摂社】」の御朱印
令和ver.
平成ver.
二荒山神社の摂社です。「若子」と書いて「じゃっこ」と、シッパリ素敵に読む。「シッパリ」てどゆ意味や
御神体は遥拝石であり、「下照姫命」と号する神を奉斎する。
- 御朱印の金額(値段):500円
- ご利益:火難防除
- 鎮座地:神苑内
「日光連山遥拝所・二荒山大神」の御朱印
令和バージョン
平成27年バージョン
この御朱印は神苑の中にある日光連山遥拝所の御朱印です。
周囲の景色に溶け込んでいるのであまり目立たないが、神苑へ参入した際には礼拝しておきたい。
- 御朱印の金額(値段):500円
- ご利益:足腰健康
- 鎮座地:神苑内部
ご神刀「太郎丸」の御朱印
「太郎丸」は、二荒山神社本社の神苑内にある大国殿にて安置されている御神刀の大太刀です。
刀身に焼入れが施されていないという大変めずらしい刀です。
なお、見学は神苑へ入苑された方であれば拝観料金無料でどなたでも見学ができる。
御朱印をいただける場所
- 日光二荒山神社本社・本殿脇の社務所(授与所)
御朱印の値段(初穂料)
- 500円
関連記事:日光二荒山神社・大国殿【重要文化財】
御神刀「太郎丸」の限定バージョンの御朱印
御朱印をいただける場所
- 日光二荒山神社本社・本殿脇の社務所(授与所)
御朱印の値段(初穂料)
- 500円
瀧尾三社御朱印 一覧
冒頭、神苑六社に続き、二荒山神社では2017年(平成28年)5月1日より「瀧尾古道三社(合計3社)」の御朱印も白紙の紙ではなく、新たな試みとして色付きの紙で素敵に授与を開始💘
「滝尾高徳水神社」の御朱印
令和五年ver.
平成バージョン(新)
平成バージョン(旧)
「滝尾高徳水神社」とは瀧尾神社境内入口の手前にある神社。
当社の前には瀧尾社参拝専用?の駐車場もある。
御祭神として水の女神である「罔象女神」(みずはのめのかみ)を、ごっそり素敵に奉斎する。
- 御朱印の金額(値段):500円
「滝尾稲荷神社」の御朱印
令和五年ver.
平成ver.
滝尾社は二荒山神社境内から徒歩約30分の山奥にヒッソリそりそり髭ソリ失敗‥血飛沫の如く、ヒッソリと佇んでいる古社。 どんなヒッソリ具合や
境内地は意外に広く、様々な見どころがある。
当神社には女峰山の神「田心姫命」が祀られてい‥申す。カっ
- 御朱印の金額(値段):500円
「北野神社【末社】」の御朱印
令和五年ver.
平成ver.
北野神社は二荒山神社から徒歩約20分くらいの山奥にヒッソリそりそり髭ソリ深ゾリしちまったぜぃ‥てなほどヒッソリとした山奥に佇む神社。そんなにヒッソリしているのか!もっと早く言って欲しかったよ!
学問の神である菅公を奉斎する神社にしては、不思議なところがあり、後方の岩に天満宮の梅鉢紋があることから、祠の中に御神体があるのか、その後方の岩が御神体なのかが未だ判然としない。
- 御朱印の金額(値段):500円
西町五社の御朱印
以下、五社は日光二荒山神社が素敵に佇む日光山内周辺に点在する神社になるので、移動が伴うので要注意💘
あまつさえ、それぞれの神社は小規模になるので社務所のようなものはなく、中には人里離れた場所にヒッソリそりそりカミソリパンチ‥ヒット!‥てなヒット具合ほどにヒッソリとした場所に鎮座する社もある。攻撃力あんのか?
とりわけ冬季の日光は他所と比べて日暮れが早い印象があり、あまつさえ日が暮れると真っ暗くら寿司状態になるので極端に視界が狭まる。‥ということで時間配分には注意しておきしたい💘
「磐裂神社」の御朱印
- 御朱印の金額(値段):500円
- ご利益:心身健全
- 鎮座地:日光市匠町(大工町)
「青龍神社」の御朱印
- 御朱印の金額(値段):500円
- ご利益:気象の守護
- 鎮座地:日光市本町(四軒町)
「八幡神社」の御朱印
- 御朱印の金額(値段):500円
- 勝負の神・選挙の神
- 鎮座地:日光市本町(田母沢)
「花石神社」の御朱印
- 御朱印の金額(値段):500円
- ご利益:知恵の神
- 鎮座地:日光市花石町
「久次良神社」の御朱印
- 御朱印の金額(値段):500円
- ご利益:生産・交通の守護
- 鎮座地:日光市久次良町
二荒山神社の期間限定頒布の御朱印
ここからは日光二荒山神社で授ける期間限定御朱印を一挙、紹介する。
なお、期間はもとより、頒布枚数や頒布時間が定められているものも、えっぱり素敵にある。…”えっぱり”てどゆ意味や
月替りの御朱印
3月
3月といえば‥‥ということで、ウグイスと梅が象られた御朱印。
5月
2022年度は限定1000枚の頒布だった。新緑を表現した青紅葉がデザインされる。
6月
2022年度は限定1000枚の頒布だった。梅雨=雨=カエルぐぇこぐぇこ♪と6月時期の季節花たる紫陽花がデザインされる。
なお、当御朱印はすでに書かれた紙での頒布となる。(御朱印帳への記帳なし)
- 初穂料(値段):500円
- 授与場所:二荒山神社本社の授与所
本社限定頒布!4種類の印判から選べる御朱印
日光山内の二荒山神社本社にて限定頒布の御朱印になります。
通常の御朱印と大きくことなるのが、御朱印中央に押印される4種類の神璽印の中から好みのものを参拝者が自由に選べます。
ちなみにこの御朱印は2021年2月より新たに頒布された御朱印です。ウフ
- 初穂料(値段):500円
- 授与場所:二荒山神社本社の授与所
正月期間限定頒布の御朱印
2018年度より日光二荒山神社では「正月期間限定」の御朱印を授与されています。
2023年(令和5年)バージョン
「神橋」と大きく墨書きされた御朱印となる。
神橋とは日光山内の入口に位置する神橋交差点付近を流れる大谷川(だいやがわ)に架橋された完美な朱色の木橋のこと。
頒布期間:元旦(1月1日)〜なくなるまで頒布(概ね1月中まで)
頒布枚数:100枚
金額:500円
頒布場所:日光二荒山神社の社務所(授与所)
2022年(令和4年)バージョン
2021年(令和3年)バージョン
令和3年度は以下4種類が頒布されています。
また、御本殿の大修理を奉祝した記念御朱印も頒布されています。(後述)こちらは価格は1000円。ウホっ
平成31年バージョン
平成30年バージョン
注意点としては、この御朱印は切箔加工された紙を使用した「書き置きタイプの御朱印」になりますので御朱印帳には記帳できません。
- 初穂料(値段):500円
- 頒布期間:元旦(1/1)〜1月末まで
(令和4年度は1月1日〜1月15日まで) - 授与場所:日光二荒山神社本殿脇の授与所
「幸先詣」の御朱印
「幸先詣(さいさきもうで)」とは、1年の感謝の意を表し、幸先よく新年を迎えるための新たなお参りのスタイルとなる。うきゃ
このような参拝方法はコロナ禍となった令和時代より開始された新たな試みです。
- 初穂料(値段):500円
- 頒布期間:1月
- 授与場所:日光二荒山神社本殿脇の授与所
「雛まつり」の御朱印
2021年(令和3年)3月1日より新たに頒布された3月3日限定の「雛まつり」の御朱印です。
令和3年度は3のゾロ目(3.3.3)になることから通常よりも人気を博したらしい。
- 御朱印の金額(値段):500円
- 頒布枚数:100枚(現地にて先着順)
- 授与開始時間:9時から
一粒万倍日と天赦日の日限定頒布の御朱印
『天赦日』と『一粒万倍日』が重なる3月26日限定頒布の御朱印。
- 御朱印の金額(値段):500円
- 頒布枚数:100枚(現地にて先着順)
- 授与開始時間:9時から
甲子詣(大黒天縁日)の御朱印
日光二荒山神社は大己貴命(大国様)を主祭神とし、妃神・田心姫命、御子神・味耜高彦根命の親子三柱の大神様を奉斎する。
その大黒天(大国主)の縁日を記念して頒布される御朱印となる。
「甲子(きのえね)」とは、「十干(じっかん)」の「甲」と「十二支」の「子(ね)」にあたる年月日のこと。
古来、大黒天の縁日とされる。
この日を特別に「甲子祭」と称し、甲子の夜、子の刻まで起きて金運招福を祈願する風習もある。
「甲子待(まち)」とも称し、大豆、黒豆、二股(ふたまた)大根を供えて大黒様を祀る現世利益を祈念する。
「日次紀事(ひなみきじ)」によると、一年中六甲子の夜、禁裏では子(ね/大黒天)を祀ったとのこと。
- 御朱印の金額(値段):500円
- 頒布期間(令和4年度):
3月12日(土・大安)、5月11日(水・友引)、7月10日(日・大安)、9月8日(木・友引)、11月7日(月・大安・天赦日)。 - 授与開始時間:9時から
「弥生祭」の御朱印
弥生祭とは例年、4月中旬に執行される日光二荒山神社の祭典のことであり、今日、栃木県の無形民俗文化財の指定を素敵に受ける。
この弥生祭の期間中は、二荒山神社にて限定御朱印が授けられる。
2018年からは二荒山神社、瀧尾神社、本宮神社と3種類の御朱印が新たに加わり、さらにバリエーションに富む。
令和バージョン
平成バージョン
- 御朱印の金額(値段):各500円
- 頒布期間(祭礼期間):4月13日〜17日まで斎行(2020年度実績)
朋友神社の例祭日奉祝の御朱印
毎年6月15日は朋友神社の例祭日にあたり、当社の例祭を奉祝して頒布される特別御朱印となる。
なお、神事への一般参加は不可。神職のみで斎行される。
- 御朱印の金額(値段):500円
- 頒布期間(目安):5月限定(5月1日〜5月末日まで)※変更の可能性もあり
「だいこくまつり」限定御朱印(6月第1土日のみ)
- 御朱印の金額(値段):500円
6月第1土日に開催される、だいこくまつりにて授けられる限定御朱印となる。
通年頒布の大国殿の御朱印と酷似しているも、右下に「だいこくまつり」と赤字が入るのがポイント💘
この御朱印は書き置きのみとなっており、2019年までは、だいこくまつりの日限定で頒布された。
日枝神社の例祭日奉祝の御朱印
- 御朱印の金額(値段):500円
例年、6月15日は神苑内に鎮座する「日枝神社(重要文化財)」の例祭日であり、その例祭日を奉祝して授けられる期間限定御朱印となる。
「健康の守護」という印判が押印されている理由は、当社に奉斎される神が「山の神様」「健康の神様」に由来するもの。
「夏詣」の御朱印
令和五年ver.
‥‥年々、デザインが豊かになっている気がする。この域まで達するともはや芸術💋(右端の笹のデザインは必見💘)
令和3年バージョン
令和3年度は夏の景物としても知られる風鈴がデザインされた、なんとも涼しげな夏らしい御朱印💋
風鈴から吊られている舌(ぜつ/ペラペラの紙のこと)にかけて、カラフルふるふるコノヤローに彩られ、上掲画像を見るかぎり、7種類ある。
そこで、この中から好みのカラーの御朱印をチョイスしたいところだが、‥‥残念無念っ!
好きなのを選ぶことはできず、この中の、いずれかが、これまた素敵に授けられる。 「素敵」の暴走
令和2年バージョン
「夏詣」は2017年7月1日より、日光二荒山神社で新たに開始された参拝方法の一つ。
「夏詣」とは、年に2回、半年の締め日となる6月30日から12月晦日を区切りとして、その翌日以降に参拝することを言ぅ。
半年間の知らないうちに犯した罪業を反省し、新たな向こう半年を健やかに過ごせるように祈念する新たな参拝方法となる。
日光二荒山神社の境内入口には「茅の輪(ちのわ)」が七夕あたりまで設置されるので、この茅の輪をくぐりながら、無病息災に過ごせることを祈念する。
二荒山神社では夏越大祓の限定御朱印は頒布しないようですが、代わりに夏詣の御朱印を頒布している模様💘
- 御朱印の初穂料(値段):500円
- 頒布期間:7月1日から8日まで(※毎年変更の可能性あり)
※令和3年度は7月1日〜7月末日まで
- 頒布枚数:1000枚(※毎年変更の可能性あり)
- 授与場所:日光二荒山神社本殿脇の授与所
「良い縁まつり」の御朱印
日光二荒山神社の祭事「日光良い縁まつり」の開催を奉祝して頒布される御朱印であり、ゆえに御朱印右端に「良い縁まつり」の印判がムイっと素敵に押印され〜る。
「日光良い縁まつり」とは、例年9月中旬頃から11月下旬頃までの期間に開催される祭典である。
令和五年ver.
令和3年バージョン
🐣茅の輪くぐりのイラストが陰刻された印判
🐣「良縁成就」のエマ中尉‥ではなく、絵馬!のイラストの印判
令和2年ver.
令和2年から下掲写真のようにデザインがリニューアルされ、4種類の頒布となった。
良縁成就の絵馬
令和元年バージョン
- 御朱印の金額(値段):500円
- 授与期間:
2020年の例:9月1日より
2021年の例:9月10日(金)から11月23日(火)まで
- 頒布場所:二荒山神社本社の本殿脇の授与所
春の夜間特別参拝(春のライトアップ期間)限定の御朱印
4月〜5月初旬に開催される春の夜間特別拝観(春のライトアップ期間)に授与される限定御朱印になる。
いただける時間は、ライトアップ実施時間(17時から19時頃までの間)となっています。
右下にある、日光二荒山神社を代表する有名な「化灯籠(重要文化財)」の印が特徴的な御朱印です。
普段は入れることのできない拝殿の中へ入り、神職による案内があります。
日光二荒山神社や日光のの歴史などを深々と知ることができます。
- 御朱印の金額(値段):500円
- ライトアップ期間:4月〜5月初旬(確実ではない)
秋のライトアップ期間限定頒布の御朱印
上掲、写真(画像)の御朱印は2023年度のライトアップ日光において、いただいた御朱印になる。
本年のライトアップでは二荒山神社本殿(拝殿)前の広場にて、ナイトウェディングと銘打った本物の神前結婚式が挙行された。(18時30分〜19時30分まで)
右下に見える新郎と新婦が描かれた印判はそれを表出したもの。
- 御朱印の金額(値段):500円
- ライトアップ期間(2023年):2023年11月03日(金/祝)〜5日(日)
- ライトアップ時間:17時〜21時まで
良い縁うさぎ特別御朱印
社務員に尋ねたところ、この御朱印は本殿(拝殿)前に、パリっと素敵に佇む金ピカのウサギ像(「良い縁うさぎ」というらしい)に因んだ御朱印になるらしい。
上掲御朱印の画像(写真)を見て瞬時に理解できるように金ピカのウサ公が5体、これでもかぃ!‥‥ちゅ〜ぐらいに描かれており、あまつさえ「金運・幸運」などとご利益が、ピョこっと素敵に記される。
⬆️出張帰宅翌日、疲れ全く無し!身体能力が超絶UPしたと大喜びしたが、それから2日後にやって来た筋肉痛の激しさと”廊下”でコケまくるほどの”老化”を悟ったヤル気減退具合ほど噂の‥‥「金色のウサギ像」
- 御朱印の金額(値段):500円
- 頒布枚数:なくなり次第終了‥‥らしい(要確認💘)
良い縁七福神めぐりの御朱印
神苑内部の奥に位置する上記、恒霊山神社の周辺には七福神像が、やっぱり素敵に点在するのだが、これらの七福神像に因んだ御朱印となる。
上掲写真のように屏風型にしてデスクなどに、モヒゃっと素敵に飾れたりする。
- 価格:2,000円(すでに完成されたものを、やっぱり素敵に頒布)
不定期に頒布される特別御朱印
立秋の御朱印
二十四節気の立秋(りっしゅう)に頒布される御朱印。立秋の日は毎年定まっていないが、おおむねで8月7日頃。
- 御朱印の金額(値段):500円
- 頒布期間:立秋の日
「御本殿大修理竣工奉祝」の御朱印
日光二荒山神社の御本殿(重要文化財)は昭和29年〜32年度に大修理が行われ、以来、50年以上経過し、用材の腐朽化および塗装の剥離が目立ち始め、平成25年6月より国庫補助事業として保存修理が開始された。
工事は約7年の予定で平成31年12月31日に晴れて無事、工事が完了。その大修理完成を奉祝して頒布された御朱印となる。
6月限定バージョン
御朱印上部に押印されている紫陽花の印判の色が金色のものがあるようです。
この金色の紫陽花の印判が押印された御朱印がランダムで授与されるとのこと。
つまり、大当たりぅぃ〜!!!ってな感じでゴザる。
6月は300枚限定授与とのこと。
5月限定バージョン
4月限定バージョン
この御朱印は当初、頒布枚数限定でしたが、どうやら2021年度中、頒布される予定のようです。
2021年1月より頒布開始されたものですが、4月になってデザインが変わっています。(左上と右下に桜の花ビラの印判が押印されている)
なお、この御朱印は見開き(2ページ分使用)の御朱印になっており、上掲写真のように左側には修理後の色あざやかな本殿の写真になっています。
3月限定バージョン
1月限定バージョン
- 御朱印の金額(値段):1000円
- 日光二荒山神社の授与所
- 頒布枚数:200枚〜300枚(枚数はその時の状況により異なる)
- 頒布期間:2021年3月6日〜2021年12月末日まで(予定)
※2021年現在、期間制限なしの頒布にて100枚追加されています。在庫状況は直接お聞きください。
関連記事:日光二荒山神社・本殿・拝殿【重要文化財】
アマビエ(コロナ早期終息祈願)の御朱印
神橋で頒布されたアマビエ御朱印
コロナ早期終息を祈念して頒布されたアマビエの印判が押印された御朱印になる。
アマビエは江戸時代、九州の漁港に突如として姿を見せた妖怪らしいが、当時は人魚の類いと噂された正体不明の生物。
この生物が正体不明とされる理由の一つに人の言葉を話すという面妖な一面もあった。
なんでも上陸して集まってきた村人たちにこう告げたらしい。
「これより先、疫病が蔓延する。その時、今の我の姿を描いた紙をできるだけ多くの人に見せよ」
‥‥と。
コロナ禍の昨今、おびただしい数のアマビエのグッズが世に多数出回っている姿が散見されるが、このような故事があったことはあまり多くは語られていない。
- 御朱印の金額(値段):500円
- 授与場所:日光二荒山神社本殿脇の授与所
日光二荒山神社で頒布されたアマビエ御朱印
- 初穂料(値段):500円
- 授与場所:神橋の入口授与所
「天皇陛下ご即位30周年」※頒布終了
2019年1月~2019年3月末まで頒布された天皇陛下御即位30周年を奉祝する御朱印です。
- 御朱印の金額(値段):500円
- 授与場所:本殿脇の御朱印授与所
日光東照宮の御朱印の種類については当サイトの以下の別ページにてご紹介しております。
日光二荒山神社の御朱印所の場所(地図)
神橋の渡橋受付(授与場所)
「神橋」の御朱印がいただける神橋(神橋社務所)は、日光二社一寺(東照宮、二荒山神社、輪王寺)の入口となる場所にあります。
御朱印所、関係社等の位置がわかる境内図は下のとおりです。
本殿横の御朱印授与所
本殿と社務所の間に授与所があります。この授与所ではご祈祷を申し込むこともできます。
※2023年現在、授与所は本殿(拝殿)前の建物内に開設されていた。
関連記事:
日光二荒山神社の御朱印の待ち時間・混雑状況について
日光二荒山神社へは、近くの日光東照宮への参拝がてら、あるいは紅葉狩りがてらお参りされる方が多いのが特徴です。
したがって年末年始および紅葉シーズンにはかなり混雑し、御朱印の待ち時間は1時間近くにまで延びることもあります。
混雑シーズンには受付終了間際ではなく、早めにお伺いすることを心がけてください。
なお混雑シーズン以外、特に平日にはスムーズな御朱印授与が期待できます。
平日の場合、午前中(8時の開門直後)とお昼(正午付近)の時間帯が特に狙い目ですが、観光バスの到着等に伴い混雑することもあると心得ましょう。
日光二荒山神社・中宮祠の御朱印について
日光二荒山神社には中禅寺湖の湖畔に中宮祠という傘下の子社があります。
この子社でも独自の御朱印を授与されています。
日光二荒山神社中宮祠の御朱印については下記ページにてご紹介しています。
【補足】御朱印の起源や存在理由とは?
御朱印の起源については以下のページをご参照ください。
日光二荒山神社の周辺付近の寺社の御朱印一覧
日光二荒山神社の付近には同じ世界遺産の神社として「日光東照宮」と「日光山輪王寺」があります。
これらの寺社でもオリジナルの御朱印を数種類、授与されています。
日光二荒山神社へお越しの際はぜひ!これらの寺社もお立ち寄りください。